12/31/2007

年の瀬に言いわけ




昨日もちゃんと、WE書く
予定でした。



しかし、時間とは不思議なものですね。

          ソウジャノウ

例えば、何もしないで待つ赤信号は、イライラするほど長いのに、信号待ちの間にメールを打とうとすると、「母へ。お腹すい」
までしか打ってないのにあっという間に青信号に変わってしまう。
これでは、お腹が空いてるのか、空いてないからご飯はいらない、のか分からないではないか。

長くなったが、要するに、夢中で大掃除をしていたら
日付が変わってしまっていたという言い訳です。

      マタ、イイワケ?   ーアイ


この慌ただしい年末に、時間を割いてWEを見に来て
くださった方がおられたら、ごめんなさい。

昨日はWE tipsということで、よく訊かれる質問と、
それに対するお答えを、と思っていたのです。
また機会を見て、やりますね。


んで、これからまだ、トイレ掃除と、ガレージから
門周りの掃除と、犬洗いが自分の分担として残って
いますので、失礼いたします。

         アア、忙シイ忙シイ

今年はこれにて。
来年まで、ごきげんよう〜。

       年末ダッテ空クモノハ空ク




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12/29/2007

園芸礼賛

昨日、えらいモノを好きだと吐露したワタクシだが、
もちろん、いちばん好きなのは、犬と、庭仕事である。
Uncocoroも素敵だが、年間予約購読しちゃってるのは、これである。


特に好きなのは「木」。
赤、白、黄色のチューリップの類だって、好きは好きだが。
一番どうでもいいのは、鉢花、特にランやシクラメンだ。いや正確には、「だった」。






雪が積もっても平気なガーデン
シクラメンや、








忘れていても勝手に増える
原種シクラメンは別だが、





園芸種のシクラメンは、どうも好かぬ。

葉組み(球根の中心によく日が当たるよう葉っぱの配置を変える)をせねばならないと知った時には、少々
憎らしくさえ感じた。
なんだ、それ。
それでも植物か。
あまりにも甘えてないか?






だが、昨年我が家に2鉢の園芸種シクラメンを迎えた
(転勤祝いに頂いた)ところ、意外や、彼らに対しても愛情が湧いたのだ。
せっせと世話をした甲斐あって、元気に冬が過ぎ、
春が過ぎ、夏が来て、休眠法を選択して夏越しをさせた。ら、大失敗。

現状こちら。泣けてくる。

         いまだ休眠中・・・


だから、先日ひと目ぼれした新たな園芸種シクラメンを購入する時、少々胸が痛んだ。

いやいや、この球根もう駄目だから新しいのを、という気持ちで買ったのではないぞ。

まだ諦めてない。
君たち眠りシクラメンの世話も続行しつつ、新入りも育てますよ。





ランも、ランそのものが嫌いなわけではないので、庭の紅葉の古木に、フウラン(風蘭)を縛りつけて育てている。いわゆる着生ランだ。

      東出都。現在は紅葉の幹におわす


だが、鉢に植わった贈答用のランには長らく興味が
なかった。


しかし、人の心は変わるもの。

昨冬、お菓子のように可愛らしい、この小さなオンシジウムに惹かれて、初めての洋ランを購入した。



これがまた、私好みの強いランで、先週まで庭の吹き
さらしに放置していたのに、ちゃんとつぼみが上がっていた。



そう。

私が園芸が好きなのは、こういう、物言わぬ彼らの
たくましい生命力に触れた時、「いじらしい」を越えて、すべての命に対する畏敬の念が湧くからである。

どんな小さな命も、力強く、ひたむきだ。
それを実感し、思い出させてくれるのが、庭仕事で触れあう植物や、それに集まる虫たちなのだ。

庭仕事については、書き始めたら止まらなくなる。
また改めて、熱く書くぞ。





実はこの冬、長い間欲しくて手に入らなかったランを、ようやく迎えた。
嬉しくて、見るたび顔が緩む。
そろそろ気になるお顔のたるみに、拍車がかかりそうだ。

うまく咲いてくれるかな・・・
むふふ。

      パフィオペディラム・デレナティ




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12/27/2007

冬の夜長に本を。

ブチバセと楽しく暮らしているルーファスママさんに、本を貸して頂いた。3冊も。
ルフュママさん、ありがとう!


多くの人が読んでいる、須崎先生の本も、生食の基本であるビリングハースト先生の本も、なぜか今まで一冊も読んだことがない。

大変ラッキーなことに、今年の年末年始は、当直が当たらなかったので、この機会に、じっくり読もうと思っている。
・・・英語の本もね。


その、貸して頂いた中の一冊に、私はすっかり心を奪われてしまった。
ご紹介しよう。

と思ったら、邪魔が入った。
わざわざ目の前にやってきて、場所を占領するチワ達。

       微笑ましい光景と思ったら

          オオマチガイ

        視線に気づいて一瞬停戦

           停戦は短し。

       双方の攻撃がスカった瞬間

       ハニーの攻撃が命中した瞬間

      フラの右フックが命中した瞬間

            Winner

            Loser


1ラウンド終了したかね?
じゃあ場所をあけておくれ、写真撮るんだから。

これが、その素敵なご本。
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決してふざけた本ではない。

人間の体にとってのウンコの重要性はもちろん、自然界ひいては地球全体にとってのウンコの大切さを、きちんと、しかも非常に分かりやすく説く。
そして、忘れていた「生き物としての原則」を思い出させてくれる。

そう、この本だけはもう読んだのだ。
こういう本、大好きなので。







実は、私は非常にウンコが好きである。
なにせ、携帯電話のメールで、ぶっちぎりの最多使用
頻度を誇るのは、ウンコマークである。

いつからこんなに好きになったのだろう。
6頭のウンコチェックを毎日積み重ねるうちに、惹かれていったのだろうか。今となっては自分でも分からない。


よく考えたら、小学校時代の愛読書はこれだったので、生まれつきかもしれない・・・






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12/25/2007

Happy Holidays!


最近は、こう言うのが主流らしい。

私の心の犬飼いの師、SUPERPUPPY
のTABIママさんが書かれていた
キリスト教以外の宗教を信じる人々への配慮だとか。

それは、もっともなことだと思う。


         ワシヘノ配慮ハ?

だが、日本は他国に比べると、宗教について強くこだわる人は、少ないような気がする。
だから、街中があれほどクリスマス一色になるのだろう。
宗教や、季節の行事に対する思い入れより、商業活動が
強い国になりつつあるわけだ。
端的に言えば、心より物か。


我が家はキリスト教なので、クリスマスを祝う。
昨夜はご馳走を食べ、プレゼントを交換し、3人と6頭で楽しく過ごした。

          忙しく準備中

        母お手製ローストチキン

      シュトーレンもケーキもあるでよ

       何故かサンタは遭難しかけ

      グロリオサを入れて正解でした♪


犬たちには、我らからのプレゼントはナシ。
でも、お友だちからとても素敵なプレゼントを頂いた。
ひと月も前から頂いていたソレ。
この日まで大事にしまっていたソレ。

            コレ
             ↓

それで、ソレを今日、自慢しようと思ったのだけれど、あいにく本日の彼らのごはんは鶏の頭。
もっと見栄えが良いごはんの時の写真にしなさい、と
いう参謀本部(=母)の指令により、後日お披露目
します。
ソレが何かは、まだナイショ。



それでも今日は、
難しいこと抜きで、
やっぱり言いたい、

・・・
メリークリスマス!





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  穏やかなクリスマスになりました。
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12/23/2007

ながーーい夏休み



本当に年の瀬ですなあ。
昨日くらいから、気持ちはもう
お正月です。

いや、その前にクリスマスだわ。

今年をふり返るのはまだ早いかも知れないが、ひとつ、ふり返ってしまった。


6月に訓練競技会に出て以来、何もしなかった我が家。

いやいや、7月末までは訓練はしていた。
週に一回、ちゃんと先生にも見てもらっていたぞ。


さすがに暑くなり、夏休みに入り、・・・
今に至る。

自主練習?
散歩はするが、練習はしておらぬ。
先生、ゴメンナサイ。


6月の競技会は、えらいことであった。
ソフィはまあまあ、練習不足の割には頑張ったが・・・

ルースは、ペアを組んだ愚弟との絆があまりに細かったため、心細くてパニクった。



ウェルは、もともと臆病な上、隣のリンクの大声に腰が抜けてしまってパニクった。



準備不足は明らかだったので、初出場だったルとウが、競技会が苦手なのかどうかはまだ判断できないが、
こういうこと自体を楽しめないようなら、無理にはさせないつもりだ。

だって、日常生活ではちゃんとできるのだから。

ともに、楽しく生活が送れるようなしつけができていれば、それで十分ではないか。







と、いうポリシーの
もと、ガディは立派に躾が入っているにも
関わらず、なんの競技会にも出さなかったのである。

先生は太鼓判押してくれたんだけど。






ソフィは、楽しそうだ。
競技中もウキウキして、スキあらば隣のリンクのコーギーを捕まえたいと窺っている。
あかんって!!
動画
(Dogblogのと同じもの。ちょっとは見やすいかな?)


そんなこんなで、いまだに夏休みが続いていた我が家。
年が明けたらちゃんと練習しようね、きみたち。






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   夏休みに続いてお正月。
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