12/30/2017

エボニー学習中


どうして年の瀬はこんなにせわしなくバタバタするのだろう?

そう思っているのは、私だけではないはず。



水曜日に更新しようと思っていた日記が、時間がなくて今日にずれ込んだ。
愚弟も今日の昼過ぎに四万十に来た

今年も年賀状は書けそうにない。
もうこれで3年目か、4年目か。



こんな慌ただしいときこそ、いつも以上に、もろもろのことに気をつけよう。
そして、穏やかな大晦日を迎えよう。


そう自分に言いながら、大掃除の追い込みをかけている年末であった。



12/25/2017

Merry Christmas





23日の夜は当直だった。


明けて24日の朝、家に帰ってきたら、ゲートの前にサンタクロースがおった。
一台しか通れないので手前の道で待機中
お辞儀するサンタ
かけ足のサンタ
忙しい日だもんね


生協のクリスマス配送である。

今年は工事だのなんだのせわしなくて、いつの間にかクリスマスで、特別な食材も頼まなかった。
が、どうしてもこれだけはと注文していたクリスマスケーキのお届けだった。

クリスマス・イブを皆が楽しく過ごすために、当日働く人がたくさんいる。
生協のお兄さんありがとう。



晩、人間は湯豆腐で、カンタン・オイシイ・アッタマル、の夕食だった。

犬・猫たちには、農協で朝獲れの魚を買ってきて、クリスマスディナーとしてふるまった。
犬たちにウルメイワシ
これで260円
同じく農協で買った野菜でスープを
あっという間だった
猫にはきびなご
4匹とも大喜び



食後、私はいちえん農場さんでもらってきたモツの仕分けをした。
終わったら夜中になっていた。

母は夕食を終えるとさっさと寝てしまった。
(年を取ってから、食べるとすぐ眠くなるらしい)

ケーキは結局食べられなかった。
エエヤン

メリー・クリスマス。
ごめん、めえ太には特になにも




12/23/2017

日の出後の川散歩




昨夜は冬至だったので、柚子風呂に入った。


柚子はやまほど収穫できたが、愚弟が年末に四万十に来てから使おうと、せこく3つしか入れなかった。

少ナ



工事が完了したので、今朝はアニューが久しぶりのフリーに。

思ったほどはハジケなかったが、とても嬉しそうだった。

川散歩の折り返し点で休んでいる間は、山奥へ姿を消していたが、
Q.ウェルとアニューはどこ
A.

我らが湿地まで戻る頃にはちゃんと追いついてきた。


いつの間にか、ちゃんと冬毛になっているんだよね。
セイタカアワダチソウの茎が弾けてこんな風に

冬至は過ぎたけど、これからますます寒くなるからね。


12/20/2017

今冬の湿地の様子






昨夜は当直で、新しい写真もないので、今月初めの散歩の動画を眺めたりしていた。



めえ太がいるときは、当然アニューはいない。

もうすぐ工事も完了するから、そうしてアニューが一緒に散歩に行くようになったら、今度はめえ太は行けなくなるなあ。

というわけで、とりとめのない動画です。


この日はあまり鳥の声がしなかった。
なぜだったんだろう。


12/19/2017

狩人ブラウニー



エボニーの1歳の誕生日プレゼントに、今朝は、初めて川散歩の上流コースへ連れて行ってやった。

本当は、アニューとの初駆けっこをプレゼントにするつもりだったが、工事が終わっていないので、アニューをフリーにするわけにはいかなかった。

残念ながら、初の川散歩なのに写真も動画もない。
まだ夜明け前で暗かったので、全然撮れなかった。



アニュー抜きの川散歩は、夏の間に安心しきって湿地まで足を伸ばしているイノシシたちを、山へ安全に追い返す目的も兼ねている。

アニューに捕らえられたイノシシの断末魔の悲鳴は、トラウマものだ。
できればもう二度と聞きたくない。

私の指を味わうアニュー

その点、他の犬たちは小動物を狩るような真似はしないので安心だ。
次ハ顔ヲ
と、思っていた。



ブラウニーに狩猟犬の血が入っているだろうことは分かっていた。
が、カエルを追うくらいで、実際に獲るようなことは一度もなかったのだ。

ところが。
今朝は、散歩の帰り、どこからか小動物を咥えてきた。
ねずみかモグラかと思いつつ出させてみれば、それは小さな子ウサギだった。
苦手な方はクリックせぬこと

かわいそうに・・・この寒さで死んだのだろうか。
このまま湿地に置いておけば、野性動物が食べるか、虫が食べるかして自然にかえるだろう。

そう思って立ち去ったのだが、ブラウニーは諦めきれなかったらしく、戻ってもう一度咥え、持って帰ろうとした。

甘えて舐めるんだとばかり
あれ?
おのれ やめんか
(今年の3月3日撮影)

ブラウニーが偉かったのは、「ダメ」のひとことで、素直にすっと地面に置いたことだ。
他の犬が寄っていくと怒っていたのに、感心した。
めえ太は既に湿地デビュー済み

そのままではまた誘惑に負けるだろうから、どこかに葬ってやろうと、持っていたビニール袋越しに拾い上げてショックを受けた。

片手にすっぽり収まる小さな子ウサギの体は、まだぽかぽかに温かかったのだ。

・・・ブラウニー、狩ったな。



エボニーが初めての川にも怖じることなく、じゃぶじゃぶ走るのを見て嬉しい気持ちでいっぱいだったのに。
一転どんより、feel so blueだ。

ねずみやモグラだってかわいそうなのに変わりはないが、子ウサギの可愛さといったら・・・
神妙な顔してもだめ

見てないところでは、これまでも狩ったり食べたりしていたのかもしれないが。
生きるために必要なわけじゃないのだから、勘弁してもらいたいものである。







12/18/2017

ウェルとエボニー


昨日、大阪から四万十に戻る途中、ずっと自衛隊の車両が走っていた。

お昼前に吉備SAに入ると、ここにもずらり。
これはほんの一部

なんだろう。
我ら庶民の知らない、極秘のできごとが起こっているんじゃないか。



とか考えながら家に着くと、工事のコンクリ諸々が固まって安心になっていたので、久しぶりに犬たちを自由に走らせた。
皆、いつもより弾けて、嬉しそうにのびのび駆け回っていた。

ウェルが珍しくエボニーの相手をしてくれていたので、動画にしてみた。


動画は昨日撮ったものだけど、今日は、エボニーの1歳の誕生日。
おめでとう、エボニー。
お祝いに金箔カステラを愚弟と食べてきたぞ