4/19/2017

はえかわり


グローネンダールのちびっこ、エボニーが家族になってちょうど1ヶ月が過ぎた。
大家族にもまれながら心身共にすくすく育っている。

今日は生え替わりの日記を書いておこう。



我が家に来て1週間かそこらで、もう顔の毛が大人に替わり始めた。
3月27日
目の周囲だけ毛づやが違う
囲んだところが大人の毛
マズルなんかはまだ赤ちゃん毛
4月12日
マズルから目の周りまで大人の毛に
猿ライン

それで、今は猿面(サルメン)時代真っ最中である。
実は四つ足の先も少し生え替わっている。

次は、そろそろしっぽの真ん中少し上くらいが、大人毛になってくるはず。



もうひとつ生え替わるものがある。
そう、歯だ。
4月10日
下の歯2本が抜けている
今朝
立派な永久歯が生えました

今はもうとにかく、なんでも噛みたい。
噛み噛み時代真っ最中でもある。
歯茎がむずがゆくてしょうがないんだろうなあ、と想像している。
おやつタイム
礼儀はちゃんとわきまえているカミカミ猿面小僧

大阪はフローリングだったので、グローネンはもちろん、ハニーやフラの乳歯もかなりゲットできたが、ここ四万十の家は絨毯も多いのでどうだろう。
何か言いたそうだね

とにかく、早く立派な大人の歯に生え替わっておくれ。
ひとが歩いてるところを噛みついてぶら下がるものだから、袖もズボンの裾ものれんのようになってしまったぞ。


4/14/2017

雨がきた





「雨恋い」・・・雨乞いの日記を書いた翌々日からたっぷり雨が降った。
願いがお天道様に届いたようだ。




4月6日の朝は気持ちのいい花曇り。
散り落ちる桜の花びらが、ローズマリーにいくつもとまって、まるでそこでもう一度咲いたかのようだった。
うまく撮れなかった
実際は枝々に白い花びらがついていたのに
でも、なんとなくそろそろ雨になる予感がして、母を桜見に誘った。
花びらを踏んでお散歩のフラ
朝の空
花曇りというより既に雨雲?

案の定、その日の昼前からザアザア降りに。
夕方帰宅時



土曜日の朝は少し小降りだったので湿地まで行ってみたが、湿地の手前まで来たら雨足が強くなり、濡れ鼠になった。
アニューもいるけど分かるかな

犬のためと雨の中頑張る飼い主を尻目に、アニューは早く帰ろうと湿地の入り口でしきりと文句を言い、誰より早く家に戻った(外小屋だけど)。
利休梅もしょんぼり

夕方から当直で出勤していたら、四万十川は川靄で覆われていた。
また時間がないのに車を降りて撮ってしまった


日曜日はなぜか朝から一日快晴。
いちえんさんちにモツをもらいに行き、子ヤギの成長に眼を細めた。
小さなつのが!
ゴリラ顔の子犬に驚く狼犬


月曜からまた土砂降りで、お天気がちゃんと回復したのは水曜日。
湿地はようやく息を吹き返していた。
いつもの
よく見るといろんな花が
草もけっこう深くなった
水が出て湿地に入れなくなったソフィ(右)


今朝、久しぶりに川コースに行ってみた。
川は復活していたが、水不足の間にたまった枯れ枝などは随所で塊になっている。
もう一押し、これらを押し流す大雨が必要だ。

ともかく、少し復活した湿地を動画でお送りします。
せせらぎの音をお楽しみください。





4/04/2017

雨恋い




今年に入って、まとまった雨が全然降らず、散歩コースはひどく荒れている。


雨の日もあったが、降水量が少ないようで、川は日に日に干上がり、杉の枯れ枝や朽ちた竹などが少しずつ溜まっている。
消えた川に呆然とする一同

お気に入りの湿地は、夏の間にイノシシたちが思い切り掘り返したので、完全に地形が変わってしまった。
ワー・・・

いや、湿地の地形は毎年大きく変わるのでそれはまったく問題ないのだが、水でならされないから地面がデコボコのままだ。
手前のでこぼこが猪の所行
見た目以上に歩きづらい



先週金曜日に降った雨がまあまあ多かったようで、散歩コースの川も湿地も、土曜日に少し復活の兆しを見せていた。

ではミニ湿地(貧弱バージョン)ツアーに行ってみよう。
いつもより水が多いことに気づく
テンションアップ
ヤマツツジが花ざかり
いい感じに水が戻りつつある
にゅう
これは数日前の川コース
干上がった川底を歩くソフィ
水が戻って足止めを食らうソ
こういう時は左手の石垣の上を歩いてくる

動画も作ったのでよろしければ。
(湿地好きなので作らずにいられない)




早くいつもの四万十らしい『バケツをひっくり返したような』雨に降ってもらって、豊かな川をじゃぶじゃぶ漕いで遡る散歩をしたい。