11/26/2007

晩秋の信州へ


昨夜、晩秋の蓼科より戻りまいた。
と、晩秋と書いてみたが明らかに初冬だった。

      冠雪の八ヶ岳。(photo by 愚弟)

でも、大阪でかれこれ1ヶ月ほど縁が切れなかった風邪が完治した。うれちい。
それにしても、寒いところに行って風邪が治るとは
あまのじゃくなこって。


今回も例によって、夕方出発のはずがずれ込み、
こうなったらいっそ、明け方到着の方が良かろうということで2時半(もちろん夜中の)に出発した。
ほんとは1時半出発のはずだったのだが。

夜中から明け方行動が得意の我が家である。

    諏訪湖近辺 高速走行中(photo by 愚弟)

車も少なく、すこぶる快調に走って、途中2回も休憩したにもかかわらず、6時半には高速を下りられた。

         今回は全員参加ナリ


交代要員の愚弟が助手席に控えてくれてはいたが、あの熟睡ぶりを見れば、どうみても自分が運転し続けた方が安全である。
たとえ、ラインを踏む音ではっとしたことが、一度ならずあったとしても。


そうして到着した蓼科は、昨年の同じ時期より寒かった。


山道を上る途中、
昨年、ソフィ・ウェルと愚弟が漬かった川を横目に見て、
「愚かなり、我ら」
との思いを全員が噛み締めたのであった。






             朝っぱらから暖炉焚く焚く


ひとり、昨年その場にいなかった母だけが、「貴方達、思慮が浅いねえ」と得意げであった。

        昨年ルスバンはルース




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