11/04/2007

ソフィのひみつ 1


ソフィは我が家で2頭目のグローネンダールで
ある。

現在の地位は、ナンバー2というよりナンバー1
補佐、と言った方が合うかもしれない。

説明しよう。
ナンバー1は無論ガディ様なのだが、なにぶん、そこそこお年を召されているし、繊細で、犬軍団の頭領を張っていくのは、彼にとっては若干のストレスがかかるのだ。


そこで、ソフィの出番だ。


彼女は鋼鉄のように強い気性と、綿毛のように柔らかく
優しい心と、目から鼻へ抜ける聡明さと、生まれもっての素晴らしい運動神経を備え持っている。
むむ、私のブログなので、私の好きなように書けるのだ、とやかく言わないでくれたまえ。


彼女がガディの上に立とうと思えば立てる
はずなのだが、彼女はガディを、絶対的に
敬っている。
ガディのことを恐れてはいないが、とにかく別格だと
考えているようだ。
他の2頭は、ソフィが認めているということで、無条件にガディの下についているフシがある。


かといって、ソフィ抜きではガディが皆に認めてもらえないかというとそれも少し違う。
やはり他の3頭とは格が違うのは確かだ。



いや、今回はソフィの話だった。
そんな、闊達なソフィだが、秘密がいくつかある。
それを、この連休中にばらしてしまおうという企画で
ある(企画?)。




その1;フラレタ

彼女はアメリカからはるばるやってきたが、それは我が家へ来るためではなく、同じ近畿の他県へ迎えられる
ためであった。
ところがせっかく日本まで海を越えてやってきたのに、直前にキャンセルされたのだ。

     家族になった日のソフィ 3ヶ月半

仲介をしていたのがガディのブリーダーさんで、行き先を失ったソフィを引き取ろうと考えておられたようだが是非にとお願いして我が家へ迎えた。

どういう人が、どういう事情でキャンセル
したのか知るところではないが、物ではないのに、直前にキャンセルはないだろう。

だが、お陰でうちにはこんないい犬が授かった。

賜物じゃ。




授かったところで、続きは明日。




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