2/14/2008

雪の日に考える




寒いのが苦手でも、雪は好きな人は多い。(たぶん)
雪が好きな犬も多い。
それも、とびっきり好きなようだ。

先週くらいから、関西も冷え込んで雪の舞う日が多く、今朝は道路も凍り付いていた。


先週末、2月9日は、朝から降り始めた雪はどんどん
積もり、夕方帰る頃には、街は白く包まれていた。

こちらもウキウキするため、思わず犬たちの散歩が
長くなる。
ガディ爺さんもウキウキ。



夜中は道が凍っていて、ソフィですらも、つるっと
なっていたが、公園はふかふかで、若犬たちと転がって遊んだ。

都会っ子は根気がないのか、雪だるまの胴体だけがそこここに放置されている。
根性なしめ、ちゃんと目鼻までつけんか!とか言いながら歩いていたら、完全体の雪だるまをようやく一体だけ発見。
           お手上げ〜♪

どっかで見たことがあるなと考えてみたら、出がけに鏡で見た自分にそっくりだった。
だって寒いんだもの、今日くらい着ぶくれさせて。

        オ? オ姉チャンカネ?

・・・だから私じゃないって!
(注:”オ姉チャン”=私、です。すみません。)


それを考えると、犬の毛皮って素晴らしい。
ガディ爺さんですら、突然の雪の中、しごく快適温度のようだった。
それほど厚みがあるわけでもないけど、うまく空気を
含んで、ちょうど良い温度に保つのだなあ。

でも、私は毛皮製品は買わないけどね。

今の私の暮らしに、毛皮でなければならない、という
場面はない。
優秀な発熱素材のモモヒキだって2着持ってるし。


毛皮について少し。

これと、これは、サイドバーに貼り付けて再生できないか、年末頃に四苦八苦していて結局断念した動画です。
むごい映像であること、先に書いておきます。
(ウィンドウが小さくなるけど、戻れます)

有名なので、知ってる人も多いと思う。
心を引き裂かれるような映像だけど、知らない人には、たった一度でいいから、見て欲しいと思う。
たった一度見れば、二度と忘れることはないから。


この動画は、特にひどいケースで
あり、今は改善されているとの情報もあります。→こちら

かといって、このようなことが
皆無になっているとは、
私には思えないのです。


大雑把な感情論でヒステリックになってはいけませぬ。
冷静に、さまざまな視点から、毛皮について、よくよく考えようではありませんか。
否定、肯定、それ以外・・・の、何らかの結論を出す、ということも大事ですが、まずは、「きちんと考える」
ことこそが必要だと思います。
そしてその結果、私自身は、毛皮は絶対に買わない、と決めました。

「特に深く考えずに買っちゃった」、
これをやめるのが、第一歩です。





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19 件のコメント:

Kyoko Alscher さんのコメント...

だーーっ。ハニフラさんよくぞ毛皮の事書いてくれましたっ!

これいつかうちでも取り上げようと思いつつ先延ばしになっていた問題です。
いい機会だから近日中に私も踏ん張ってアップしてみますです。
そのときゃハイパーリンクしくよろでっ!

Aya さんのコメント...

ああ。
犬の食事のこと、RX-8のこと、、いろいろと書きたいことがたまりまくっていたのですが。すっとびました。

動画みました(以前は環境のせいでちゃんとみられなかったのです)。以前みたものには、生きたまま毛皮を剥がれるシェパードもいました。なんて残酷なのでしょう。

想像力をはたらかせて物事を考えること。
美しい光沢をもった毛皮のコートが、どうやって作られたのか。偶然命を落とした野生動物の毛皮だけを集めて、傷ひとつない製品にすることなど不可能だと気づくこと。命を奪った生き物の死体の一部で身を着飾っているのだと認識したら、さてそれからどうするのか?ということ。無知ということは、時として知らぬ間にこのようなことに加担してしまうかもしれないのだから、知る努力、知らせる努力をしなくてはならないということ。
わたしたちに必要なことだと思います。
極北の地で暮らすイヌイットではないのだし、私も、生きるために毛皮はいりません。ジャンパーを買うときも、フードや襟についているものが何かタグを確認します。そして、想像力をはたらかせて考えつづけていきたいと思います。

あが さんのコメント...

私も全く同じ理由で毛皮製品は買いません。
昔、何も考えていなかった時に買ってしまった
毛皮の小物などのことを思うと今も心が痛みます。
こういうことをヒステリックでなく冷静に
伝えて下さること、心から感謝いたします。
どうして人間はこんなに傲慢なんだろうと
時々心底嫌気がさします。
が、そんな状況を変えるのも人間でなければ
できないのですもんね。
眼を背けずにいたいと思います。

匿名 さんのコメント...

雪だるまでちょっと心が温かくなった隙に。

 動画見ました。

 恥ずかしながら、初めてでした。

 心に、突き刺さりますね。
 こんなことができてしまうんだなあ、
 っていう、寒々しい感慨。
 
 働いているうちに、自然なことに
 なってしまうのでしょうか。

 なんにせよ、知ること、考えること。
 供給と、需要の循環を、少しずつ
 断ち切っていかないといけませんね。
 

MK さんのコメント...

すみません、上記投稿はMKです。。。

 なぜか匿名になってしまいました。

 

bun さんのコメント...

私もこの動画のことは知りませんでした。あまりに酷いやり方、否、単にやり方の問題ではないですね。
もともと生き物の命をいただいて生きているわけですが、極寒地での衣服を含め、最低限「生きるため」の行為に絞り込みたいものです。ファッションのためにこのような事が続けられるのは辛すぎます。
私、毛皮は買わないけれど、靴や鞄は…食用にしない動物でなければそのために殺されたのではないですよね?
あ、羽毛布団は! ダウンジャケットは!?
色々気になってきました。
みなさんが仰るように想像力をはたらかせ、知識もつけて気をつけなければ。また多くの人に知ってもらうにはどうしたらいいのか。
ハニフラさん、たいへん重要な問題提起、考える機会を作ってくださってありがとうございます。

jick-jick さんのコメント...

仕事柄ミンクの飼育舎に行った事がありますが
動物ではなく物として扱われています
なんとも言えない光景ですよ

ハニフラ さんのコメント...

Kyokoさんの記事は、読み応えがありますから、アップを心待ちにしています!

私も、このブログを立ち上げた当初から、どのタイミングで取り上げようか、ずっと考えてたのです。
まだまだ、書きたいことはたくさんあるのですけど。
ハイパーリンク、もちりんシクヨロ。

ハニフラ さんのコメント...

Ayaさん、仰るとおり、無知ということは、時によっては罪なんですよね。
普通の感覚では、生きたまま皮を剝ぐなど考えられないことなので、かえって何も考えずに使ってしまうのかもしれません。

最近、フェイクの方が本物の毛皮より高いとニュースでやっているのを見ました。
安い毛皮。それは、現在の毛皮産業の現場がどういう状況なのかを表していると思います。飼育環境、食べもの、毛皮をとる方法。いずれにもほとんどお金がかかってないわけですから、推して知るべしですよね。

Ayaさんの言われるように、「想像力を働かせること」はとても大事なことだと思います。毛皮についてももちろんだし、毎日の生活の中でも、もっと皆が想像力を働かせれば、いろんなことがもっとよい方に回るのに、と思います。相手の立場に立って考えるということだって、想像力ですものね。

自分たちも危険を冒しながら動物を捕らえ、その肉を貴重な食料とし、脂肪、歯、骨、毛皮と使えるところは余すことなく使うとき、そこにはその動物に対する感謝と敬意が存在すると思います。意識する、しないに関わらず。
それと、現在の毛皮産業を同じに考えてはいけないはずですよね。

ハニフラ さんのコメント...

あがさん、私も、地球上に人間がいなければ、ほんとに楽園のようなのだろうと思うことがあります。
でも、そんな考え方は、投げ出してしまっている、いけないいけない、と自分を叱ります。
目を背けずにいることは、とてもエネルギーの要ることですが、頑張なきゃいけませんね。

>そんな状況を変えるのも人間でなければできない

ほんと、そうです。
それに、それが人間の責任でもあります。

こういう話ほど、冷静に書かねばと、いつも以上に心がけていますが、実際の心の中は、熱く激しくたぎっております。我ながら、手綱さばきが大変です^^;

ハニフラ さんのコメント...

MKさん、文体から、MKさんじゃろうな、と思いつつ読んでたらやっぱりそうでしたね。

いやいや、私もMKさんの歳には、そんなこと全然考えてませんでした。
(毛皮のような高級品に縁がなかった、ということもあるが)

MKさんも、できるだけ、周りの人に知らせてくださいね。少しずつ、のろい歩みでも、踏み出さねば進みようがないですもの。
MKさんに知ってもらえたこと、良かったです。

ハニフラ さんのコメント...

Bunさん、考え始めると、止まらなくなります。そして、だんだんこんがらがってきます。

じゃあ、絹はどうだ、とか。
お蚕は、サナギになって眠ってる間に、茹でられるわけで。残酷ではないか!という話になってくると、もう、キリがなくなってきます。
だから、単純に「かわいそう」だけで結論を出してしまうと、おかしくなってくるんですよね。
難しいですね・・・

私も、毛皮の話を知った時、当然「ダウンは?」と気になりました。
食用に殺された鳥から機械で刈り取る機械摘みと、鳥を傷つけずに採取する手摘みとあるそうです。

http://gaussplex.web.fc2.com/glossary02.html
とか
http://www.kaimintei.com/feather.php

昔と違って、今は調べることもインターネットのおかげでたやすくなりました。知ろうと思えば、いくらでもできるんですよね。要は、姿勢の問題です。
毎日の暮らしを、ばたばたしていると、ここで皆さんが言っておられる「知ること」「知らせること」「考えること」「想像力を働かせること」、どれも忘れがちになってしまいます。
忘れがちになってしまう、ということを、忘れないようにしようと思います。

ここで、皆さんと話すことができ、力が湧きました!

ハニフラ さんのコメント...

jick-jickさん、ミンクの飼育舎に行ける人はそういないですよ^^;

やはり物扱いなのですね。
愛犬ですら器物扱いになるくらいですから、無理もないですね。

何でもかんでも「可哀想」と感情論になることと、命を大切にすることとは別物なんですけど、両極端に走る人も多いですね。

ホームズ さんのコメント...

ハニフラさん☆初めまして^^
いつもブログを微笑、爆笑しながら拝見しています!!
今日はとても大切な記事が載っていたのでコメントしようと思いました。よろしくお願いします^^

毛皮の話・・・動画を見た時、現実にある事とは解っていても、どこか遠くで考えていました。あまりにも酷過ぎてなんとも形容のしがたい気持ちになりました。

生命は誕生したその日から「何かの犠牲の上」で生きています。そしてこれからもそう、これは変わらない約束です。

でもこの約束には決して無駄があってはいけません・・・
野生の動物は決して無駄な死を選びません。

人間はどうだろう、僕はどうだろう。
考えたらあまりにも無駄が多いような気がします。

毛皮を着なくてもユニクロにはどんなに寒くても凌げるだけの良質な服が安く売っています。

外食の時、残すほど注文しなくても幸せな気持ちになれるはず。

人間が生きていくためには肉も必要だし服も必要、これは当然です^^

でも必要なものと無駄なものは違うと思う・・・。

動画にでてきた人間の手・・・一つの命に無駄な死を選ばせ、毛皮を剥ぎ取り、その手で自分の愛する人や子供を抱きしめたりするのかなぁ、と思うと本当に悲しくなりました。

私達も同じ人間という動物です。

物が豊かなこの国では、便利になった変わりに色々な物も失ってしまったように思う。

このような問題は身近にあればあるほどいいと思うし、窓口が広ければ広いほどいいと思います。

ハニフラさん^^これからも伝えていって下さい!!☆
もちろん!!ハニフラさんの愛する家族の事も、健康のことも☆
楽しみにしていまーす!!

僕も自分でできる事、できる範囲でなにかしようと思います^^

まずは友達に毛皮がどのようにして作られているかを教えます^^

初めてのコメントでこんなに長々とごめんなさい!!

ハニフラ さんのコメント...

ホームズさん、ようこそ!
長いコメント大歓迎です。ここで、いろいろお話しすることが楽しみですので。他の皆さんも、長いでしょ?私の返事はもっと長いでしょ^^

「命を繋いでいくための犠牲」と、「無駄な死」についての話、それこそがこの毛皮の問題の本質、核だと思います。
動画を見ることでショックは受けますが、そこから、普段は考えなかった深いところへ目を向けるようになる人はたくさんいるはず、と思い、サイトへのリンクではなく、あえて動画への直接リンクにしました。

毛皮だけでなく、虐待や、パピーミルなどなど、ひとりひとりが声をあげねばならない問題は気が遠くなるほどあります。
インターネット上でその問題を扱ったサイトも数多くあり、どれも真剣に、全力を傾けて記事を作成しています。

私は、それらのサイトとは少し違った役回りをしたい、と思っています。
例えば、「毛皮反対!」という、とっても内容の充実したサイトがあった場合。
毛皮問題について興味を持った人は見るでしょうが、よく知らないまま、「そんな目くじら立てなくても」と思っている人は素通りしてしまうかもしれません。私は、そういう、特に興味はないという人にこそ、見て欲しいのです。

だから、ごくごく普通の記事から、読んでいくうちに、そのまま流れで、つい見てしまう、という書き方を心がけるつもりです。
いえ、詐欺とかではなく^^;
肩肘張らずに、自然な気持ちで一歩目を踏み込んでもらえたら、と。

その先は、私なんかには到底書けない、本格的なサイトの出番ですよね。そちらへお任せです。
豪華客船へ乗り込むには渡し船も必要、そんな感じ。

それにしても、ホームズさん、見事な文章を書かれますね。これをそのまま本文に載せたいくらいです。
ぜひ、毛皮の話、お友達に教えて下さいね!
これからもよろしくお願いします。

Kyoko Alscher さんのコメント...

ハイパーリンク完了いたしましたっ!

うちの方では一番酷いのだけリンクさせていただきましたが、これ、どうしても現在は改善されていると思えないですから。
安物毛皮の出所はいまでもこんなだと思います。(でないとそんなに安くできないですもの)

ではでは、しくよろですっ!

ハニフラ さんのコメント...

Kyokoさん、記事拝読しました。
さすが、説得力のある文章。
まさに、Cool head & Warm heartですな!

そう、金儲けのためならどんな手でも使う人間がはびこっています。
まして相手が物言えぬ動物であるとき、そんな人間が、損をしてでも、相手のことを思いやった扱いをするとは思えません。

ところで、「毛皮の話」へ、なんだかトラックバックみたいなことができている・・・
すごい、Kyokoさん!
管理人がどうすればいいか分かってないのに。
なんかね、このBloggerっての、シンプルでいいやって使い始めたんですけど、けっこう他のブログシステムと違うところが多いんですよね。

Kyoko Alscher さんのコメント...

うああ。
なになに?トラックバックみたいなことができてる!?

こここ、これって念力ってヤツ?(^^;)

私も良く分かりましぇん。
たしかBloggerって国際的に展開しているのでしたよね、ドイツ語版もありますし。
そういえば時々ハニフラさんのブログ中このコメント投稿欄とかメニュー欄がドイツ語表示されます。
最初、ハニフラさんすげーと思いました。

ハニフラ さんのコメント...

Kyokoさんの念力が、トラックバックを可能にしたのですね。管理者の私でもやり方が分からないのに、すごい!

はい、国際的に展開してるのと、構成がシンプルなので気に入って選んだBloggerですが、独特すぎて、時々分からないです。
「最近のコメント」も、ほんとはこのテンプレートでは不可能なはずなのですが、知り合いのウェブデザイナーに頼んで、できるようにしてもらいました。
だから、コメント入れてもすぐ反映されないんです。でも、できるようになっただけマシだと思って感謝してます。

ドイツ語表記なってましたか!
そそそそれは、どう見ても私の仕業ではありません。なにせ、大学時代はドイツ語はギリギリセーフですり抜けてきた人間ですから。お恥ずかちい。