9/23/2007

Flat Tire

小学生の日記じゃないので、日にち順に「今日何をしました」と書くのもつまらない。
思い出す順に綴ってみよう。


となると、筆頭はこれ。














滞在4日目、19日水曜日である。

母と追加の買い出しに町へ下りようと出発。
50mほどの砂利道では気づかなかったが、舗装道路に出た途端、ゴトン、ゴトンと木ぐいでも引きずっているかのような異音がする。

だいたい我が愛車は平生よりありとあらゆる異音がするのでたいがいは気にしないが、これは普通じゃなかった。
急ぎ調べれば、右後輪のパンクだったというわけだ。


     朝撮った写真。すでにへしゃげてます



幸い、そう距離は来ていなかったので引き返す。
ヘルプセンター愚弟を呼んで、タイヤ交換に取りかかった。

ところが、車にはレンチは備えられているのにジャッキがついとらん。



別荘の管理事務所に借りることになったが、四駆で重いので大きいものをと頼んだら、「これくらいでないと・・・」とたいへん立派なジャッキを貸してくれた。



大の男が二人がかりでようやく持ち上がる重さである。
しかしこれをもってしても少々不安定である。作業が終わったときには地面にめりこんでいた。

作業はひとすじ縄では進まず。
ジャッキの限界まで車体を持ち上げても、猫足のゆえんたる柔軟なサスが伸び、新しいタイヤが入れられない。

やむなく二人がかりでシャベルで地面を掘った。アスファルトでなくてよかった。



パンク慣れしている愚弟曰く、
「ふつう10分もあれば終わるのに・・・」

30分かかりました。



パンクの原因はこれ。
2本も刺さっていた。別荘地内で工事をやっているので、まとまって落ちていたのかもしれない。




思わぬできごとだったが、初めてのパンク経験がここでできて良かった。

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