9/09/2007

蚊の泉


部屋の中にしきりと蚊が入っている。
やっつけても、やっつけても、毎日1〜2匹の蚊が目の前を横切っては、部屋のすみへ溶け込んで逃げおおせる。

いつの間に入るんだろう、おかしいなあと話してはいた。
おおかた、犬の、部屋と庭の出し入れの時に一緒に入るのだろうと考えて出入り口に蚊取り線香を常時置いているが、効果はない。

蚊に刺された時のしのぎ方は、夏の庭仕事をするうち会得しているのでどうということはないのだけど、夜中の「プーーー」という羽音は我慢ならない。



で、本日ついに原因が明らかとなった。
部屋の中で彼らは育っていたのである。
そりゃ網戸を直したって意味ないわ・・・
外になんぼ蚊取り線香を置いたって意味ないわ・・・



ここに、ボウフラがおりまいた。

今日たまたま、出窓の近くに我らがいるときに2〜3匹の蚊が羽化したらしく、その辺りを飛んでいた。なんぼなんでも集まりすぎ、外から入ったにしては不自然だった。
まさかとじっと目を凝らして、蚊ジュニアの発見あいなったわけである。



言い訳をさせてくださいまし。

水栽培しているのはポトスである。

ポトスには水の浄化作用があるとかで、全然水が濁らないのである。したがって、水が減れば足す、という作業のみで、入れ替えるなどということは数ヶ月に一回で十分なのだ。

あと、陶器ゆえ中は暗くてよく見えない。水を足すときに、濁ってないかどうかは分かっても、小さなボウフラまでは、疑いを持って見つめない限り分からない。





すでに当たり前の情報かもしれないが、蚊について。


蚊の行動範囲はせいぜい200mくらいらしい。だから、その中にボウフラの湧くような場所がなければ蚊に悩まされることもないわけだ。

とは言っても、アカイエカなどは1kmくらい獲物を探すという情報もある。恐ろしや。


一方、ボウフラはほんの小さな水たまりがあれば発生する。だから家の周りをよく見て、雨水がたまりそうなところは無くしておくことが大事である。たとえば、流れの滞った排水溝、空いた植木鉢(傾いていれば水は少しだが溜まる)、鉢植えの受け皿、など。
数日干上がったくらいでは卵は生き延びるぞなもし。

一度ちり取りを出しっぱなしにしていて雨水が溜まり、湧いていたことがある。
あっという間だ。ご用心、ご用心。



それとついでに、蚊に刺されたときは、掻かずに我慢すること。
刺されたときの痒みは、せいぜい10分もすればすっと治まる。で、そのまま二度とふたたび痒くならないし、後も残らない。

掻いてしまうと、なんとか治まっても、翌日以降も思い出したように痒くなる。赤い跡もしばらく残る。
これは、掻くことでアレルギー反応が起こるので悪化させてしまうからだ。
刺され慣れると耐性もできるらしいが、掻かなくなってから、以前ほど蚊に刺されることが苦痛ではなくなった。

あくまでも「以前ほどは」。痒いものは痒い。




さて、今夜はゆっくり寝られるかな・・・
と、思っていたら耳を刺された。残党がいたか。

2 件のコメント:

ウズラ さんのコメント...

ハロー!我が家のネット復活!
毎日蚊をやっつけているが
今年はなぜか夜中にうなされることはない。
ニセコは今はもう寒いから、
蚊に苦しむ時期はほんのひととき。
私の天敵ゴキ太郎もいないとあって
北海道はある種のパラダイスである。

ハニフラ さんのコメント...

おお、ネット復活オメデトウ!
蚊の飛ぶ音、若者にしか聞こえないらしいよ。年々、あの音に悩まされることは減るんじゃないかなあ。
朝目覚めたら刺されてた、てことは減らないかもしれないけど。
害虫が少ないのは、寒冷地の魅力だね、本当に。