10/11/2007

木の実なんの実


庭の柿が
そろそろ熟れ始めた。
実りの秋に
なりまいた。

例年、
いちじく
まだざらざら実をつけて
いる時期だが、今年は早々と終わった。
この2年ほど、晩秋までめいっぱいならせたので、今年は休憩かな。
じゃあ、少し早めだけどゆっくりお休み。

小鳥たちには、いちじくのすぐ隣でたわわに実った
次郎柿を食べてもらいましょう。







と言うまでもなく、すでに10個近くが皮だけになっている。



犬も、木の実はけっこう好きなようだ。
いちじくも然り。
りんご、キウイも大好きだ。

かといって、なんでも食べさせていいかといえば、
ブドウのように近年分かった中毒症もあるから、
いちおう考えながらやっている。
ブドウは大量に食べればの話らしいが(腎障害)。

で、判断基準として
 「人間の赤ん坊に食べさせて大丈夫なもの」
したがって、消化の悪い柿、梨などは与えたことは
ない。
この考え方は、亀の甲より年の功、母の智恵である。
さすがだねえ、母よ。


今年信州で、ウェルはヤマボウシを初体験。

     ウェルごらん、かわいい実でしょう






          ・・・・・・・

食べろとも何とも言ってないのに、しばし調べてから、まことにおいしそうに食べた。
敷地内にヤマボウシの木が何本もあるのだが、
最も熟れる時期に行けないのがつらいところ。


いっぽう、デッキの上に差し出た枝は
エゴノキ

これは見た目はかわいいが毒がある。

まずいらしい(食べたことはない、当然)ので大丈夫とは思うが、我が家のぼんくら共が万が一、ということもあるので、届く範囲の実はむしっておいた。


舌を楽しませるもの、目を楽しませるもの、毒があったりなかったり、大小さまざまいろんな実があるが、
共通して言えるのは、木の実はどれも私達の心を楽しませてくれるということだ。


でも、今年は我が庭の次郎柿はヒトの口には入らなさ
そうだ。











  (ヒヨドリがお食事中です。クリックで拡大)

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