こないだまで寒かったのに、もう梅雨。
今のところ、四万十地方は雨と晴れがいい感じで巡っています。
ずいぶんサボっている間に、いろいろあったなあ。
モハヤ誰モツッコミマセンヨ
う、うん、分かってるよ・・・
未更新記録を更新したもんね。
まず3月は、13日におむすびが晴れて避妊手術完了。
歯石除去などの口腔ケアも一緒にしてもらった。
術後の先生の話では、何本も抜けて無くなっている歯があり、右上の一番奥の歯にいたっては、折れてしまって歯根だけが残っている状態だったらしい。
どんな過酷な生活だったかを、改めて思った。
食欲は旺盛で、ごはん準備中にもう食べ始める
でも、食べにくそうだった
ハー チョット休憩
それと、牙に入った溝や染まり具合からは、3歳くらいではないかということだった。
じゃあ、我が家の猫で一番お姉さんだったんか。
当初は、発情が治まって1ヶ月は空けてから手術をしようとスケジュールを考えていたのだけど、1週間ほど発情しては7〜10日休み、また発情することを繰り返して(発情回帰というらしい)キリがないので踏み切った。
発情中は卵巣・子宮ともに充血し腫大しているため、少し術創が大きくなりますとの先生の説明だったが、私からすれば十分小さい傷だった。
本当にオオサカ先生の術創は小さくてきれいだ。
そうそう、避妊手術のことで先生から教えてもらった話を書いておこうと思う。
オオサカ先生は、発情終了を確認してから1ヶ月は空けてからの手術をお勧めされている。
上に書いたような理由で術創が微妙に大きくなることがあるのと、発情中の避妊手術後に卵巣が再生されてしまったという報告があるからだそうだ。
実際、よその病院で発情中に避妊手術を受けたら数年して発情が起こってしまい、オオサカ先生のところで開腹したところ、まさにその卵巣再生が確認されたことがあったらしい。
それで、おこげの時は発情してしまったために一度手術を延期した。
しかしおむすびのように延々と繰り返す場合は、発情中でもせざるを得ないのだそうだ。
術後、エリザベスカラーは使わず、術後服なるものを着せてみた。

おこげの時は約10日間、エリザベスカラー生活を送ってもらい、しまいにはカラーの範囲を把握して、ぶつからないように棚に上り下りできるまでになっていたものだ(カラーのひげ化疑惑)。
けれど、おむすびはあまりに小さく、また、エリザベスカラーなどさせるとパニックになるのではないかと心配だった。
ちょうどそのころ、応援している
淡路ワンニャンクラブさんで術後服を使うようになっており、皆キズを舐めることもなく快適そうに過ごしているのを見て、我が家でも使ってみることにした。
で、これが大正解。

おむすびの術後ライフは、おこげの時と違って楽勝だったと思われる。
こ:先達ハ苦労ガ多イノヨ
10日経ったところで、いつものごとく私が抜糸。
発情しないからリラックスのびのび、口臭もすっかり無くなって、ごはんもとても食べやすそうになった。

使わなくなった術後服は、ワンニャンクラブさんへ寄付。
ああ、なんだか一大イベントが無事完了した安堵感。
・・・だったんですよ、3ヶ月ほど前。
今、改めて思い返すことで、あの幸せな気分を昨日のことのように味わえています。
ちょっと遅れてブログ書くって、悪くないね。
ナニ言ッテルノ?
・・・すんません、もっとちゃんとします。