12/05/2011

ラストスパート2




実はもう一回、秋休みの記事があるのだけれど、今回は大事なお知らせ。

8月にパブリックコメントをお願いしたことがありますが、実は続編のパブコメ募集があります。

・・・・・
・・・・・
前回のパブコメの結果は、どうなったのだ!

上の牙が一本ないから、ソフィ姐さんですな。

そんな怒らんでも。
それはこちらに見やすくまとまっています。

「犬と猫と人間のはなし。」


そして今回募集しているパブコメは、簡単に言うと動物虐待に対してです。
虐待の話を耳にしたとき感じる「かわいそう」「許せない」、そういう気持ちを形に変えられるチャンス。

そしてその締め切りは!

じゃーん。
12月7日です。

マタソンナ間際…

うん、前回も言ったけど、私と同類の、追い込み型のヒト用に書いてるので。
もう、今書かないと間に合わないので、今からすぐ、すぐが無理なら24時間以内に出して下さいませ、メールで(郵送は間に合わない)。




いろいろなところで意見案が作られています。
我ら一般人には、こういった法律関係の文章は難解で、読み解くだけでもたいへん。
まして、それに対する文案を練るとなると、さらに敷居は高くなります。

そんな中でも、「熱でそう」と言いながらお手本を書いて下さる方々がおられます。
どの文章も、熱い思いはありつつも感情的にならず説得力のある素晴らしいものばかりです。

生ミノ苦シミネ

いやいやいや君は快便でしょが。


とりあえずどこから見れば良い?ということであれば、私はSMILES@LAの記事
「動物愛護管理のあり方について パブリックコメント」
をお勧めします。

書いておられるあがさんが友人だからというのではなく、くそ難しいこの話を、できる限り親しみやすく読み進められるように最大かつ細心の注意を払って書いておられるし、他の方々のページもしっかり紹介して下さっているので、ここを起点にいろんな方々のページに行くこともできるからです。

お時間が許せば、読み比べてみて、一番しっくりくる意見案をコピーさせてもらいましょう。
あちこちの案を組み合わせて作るのもいいですし、もちろん、ご自分の言葉で書くこともまだ不可能ではないでしょう。
私はまるごとコピーして使わせてもらうつもりですが。




実は、同じ12月7日締め切りで、もうひとつパブコメの募集があります。
動物愛護管理法の一部を先行して改正するにあたり、修正内容に関しての意見が求められています。
『動物取扱業に、オークション市場と”動物を譲り受けて飼養する事業者”を含めるかどうか』ということと、『犬猫の夜間展示』についての意見です。

大丈夫、ここをごらんあれ。
「パブコメもうひとつ!」




もう全然時間がない、あと5分を切ったよ〜という方、ご安心を。
超追い込み型人間のために、公益財団法人どうぶつ基金がフォームを作ってくれています。
こちら↓
「2分でOK!動物の法律改正パブコメ」
携帯メールも大丈夫だそうです。


あと何日、とかいうといつの間にか日が過ぎるけど、あと24時間って分かりやすいでしょう。
ドラマだったら、24時間あれば相当いろんな事ができていますよね。

ガンバッテクダサイ

どうかよろしくお願いします。

2 件のコメント:

あが さんのコメント...

ありがとうございました〜!終わりましたねえ。
いきなり素晴らしいことになるとは思わないけれど
せめて国民の声を無駄にすることなく前進して欲しいですね。
そしてパブリックコメントという形で行政に参加した人々が、自分達は無力ではないのだという認識を新たにして引き続き声を上げ続けて行って欲しいなと強く願います。

ハニフラ さんのコメント...

あがさん、こちらこそありがとうございました。
前回のパブリックコメントから結果の集計、今回のパブリックコメントの内容といった流れを見ていると、一歩は小さくとも、進んでいるのは良い方向ではないかと思えます。

私も前回のパブリックコメントまで、こういう形での行政への参加の仕方があるのだということをお恥ずかしながら知りませんでした。
知らない人に、(動物の問題に限らず)もっと周知されるべきですね。