4/20/2011

ルフュ家登場!〜後編


翌朝、前日の長旅の疲れとワインと夜更かしでぐっすりお休み中のルフュ家を起こさぬように犬どもと山へ散歩に行き、帰ってひと休みしていると、客間の雨戸がガラガラと上がった。

”オハヨ” ”オハヨウ”

さあ、二日目の始まりです。


まだ早朝で、お日様も高くはなかったので、さっそくタケノコ掘りに取り組んでもらう。


タケノコはなるべくちょっぴりしか頭を出してないうちに掘り上げるといいのだけど、これを見つけるのは案外簡単。

竹も筍も、大量の水分を吸い上げる。
筍の頭についてる水滴は朝露ではなく、吸い上げた水分がにじみ出したものなのである。
だから、地面を眺めて、茶色く湿った土の部分があれば、そのすぐ下には筍が、今まさに出んとしているのだ!


というわけで、掘り上げ開始。
ツルハシを手に、新品の長靴に履き替えて颯爽と登場のルフュパパさんが頑張ります。


傍らで、伸びすぎたタケノコを嬉しそうにかじる犬たち。



うちの犬たちは、昨年、伸びすぎたタケノコを折った後の切り株(?)が土にまみれて発酵したものを、土ごと夢中で食べていました。
ルーファス君にも伸びすぎタケノコをあげてみたら、けっこうお気に召したみたい。


タイヤのように分厚い肉球でしっかり押さえて、囓っています。

傍らで、一心不乱にタケノコと格闘するニンゲンたち。


ルフュママさんと交代しながら、慎重に慎重に掘り下げたのに・・・


残念、イボイボの部分の途中で折れちゃった。
でも、これだけ根本から取れていれば美味しいはず。
よし、次のタケノコへGo!!


と、その前にルフュパパさんが、穴の底に残ったタケノコをツルハシで掻き取り、犬たちに配ってやったところ

モガーー!

「お気に召した」どころではない熱狂ぶり。
やはり、孟宗竹の採りたて筍はおいしさも格段だったもよう。


君たち、けっこう違いの分かるイヌだったのね。


(なんでもとりあえず匂いを嗅ぐ習性のあるルフュママさん。この動画を見てもやっぱり嗅いでる・・・)


少しずつ移動しながら収穫していくタケノコ掘り一族。
なかなか会心の一本を掘り上げるところまではいかず、その度にみずみずしいタケノコ(きれいに取れなかった部分)にありつける犬たち。
ルフュ家の人気はうなぎのぼりです。

ご覧下さい、タケノコクイーンの誕生です。


みなルフュママさんに心酔しています。

視線の先を厳密にたどるのは御法度です。



一方で、そばで眺めつつ無駄話をしているだけの私の人気は地に落ちた。

あからさまに背を向けるホープ

頑張ッテ下サイマシ


掘り続けること1時間半、5本目にして、ついに念願の完全筍を手にしたルフュ家!!

大満足のルフュパパ

ルー君と共に歓喜のポージング

呆然と見守る黒犬たち

収穫した筍は新聞紙でくるんで、お日様に当てないように部屋へ。



労働してお腹も空いたところで、朝ご飯です。
ちなみに、犬たちの朝ご飯は、ぞんぶんに食べたタケノコで、ということにしました。
皆満足したもようで、誰も文句なし。





足摺岬まで行ってこようか悩んでいたルフュ家ですが、ちょっと強行軍になってしまうということで、近場でゆっくりしてもらうことに。
そこで、我が家の散歩コースにご案内することにしました。

(ルフュ家撮影)

もう周りの田んぼに仕事の人が来る時間帯だったので、我が家はルースだけをお供に出発しました。
といっても、家からすぐなんですが。

農道を歩いて、

ルーファス&ルース。違和感なし

足もとの悪い竹藪を抜けたら、急に林の小道になります。


普段の散歩で森林公園を歩き慣れているルー君、足取りも軽く先へ先へと進みます。
我が家の散歩コースは森林公園とはほど遠く、ただの林(しかもけっこう荒れている)な上、ここのところ雨が少なくて小道の横を流れる小川も淀んでおり、水好きルーファス君には浸かってもらえなかったのが残念。






しばらく家の周りでのんびりしていると、田んぼ仕事の軽トラックが下の道に到着。
いつも、黒グロ軍団は最初だけはいっせいに吠えて知らせるのがお決まり。
今回も、「作業の車が来た!」と吠えたのですが・・・

よく通る太い声が、グローネンダール4頭の声を抑えて響きました。
そう、ルーファス君の深く艶のあるバリトンです。
やはり、猟犬の吠え声は違いますね。私達も聴き惚れました。

犬たちにもたちまち変化が起こりました。
グローネン達が吠えなくなったのです。
その後も、別の車が来たり、人が降りたりするたび、すわっ!と監視に行くけれど、無言なのだ。

マタ来タ

代わりに、ルー君が吠える。

普段からそうなのだけど、犬たちにはそれぞれ役割がある。自分の役割でないことはしない。
誰かが事情で自分の役を果たせない時だけ、別の者が代わりを務める。

そう、ルー君は吠え大臣に任命されたのだ。群れの一員として、大事な役割を任されたのであった。

感嘆のまなざし





その後も敷地内を歩き回ったりして

(ルフュ家撮影)

ほどよくお腹がこなれたところで、お昼ごはんを食べに近所の鰻屋さんへ。
正直言って、四万十は料理が・・・うーむ・・・なのである。(競争が激しくないから仕方ないのかもしれない。)
だけど、ここの天然鰻料理はたいへん美味しい。



お腹もふくれたところで、四万十川の河川敷へ。
3月に菜の花祭りが開かれていた場所(この時のことも後日書く予定)です。
寒の戻りがあったせいで、きっと菜の花も残っているだろうと、菜の花が大好きなルフュママさんに見てもらうことにしました。
我が家のお供は小さい2頭です。


おお、まだ十分咲いている。
しかも、足もとにはレンゲ草が。
それに頭上には四万十柳の新緑が芽吹いている。


盛りの頃もよかったけれど、今はまた全然違う良さが満喫できました。

そして、抜かりなく四万十川に浸かるルー君。
ハニー&フラも、浸かりました。


チワワたちは、水に対する抵抗は皆無のようです。河原と同じように普通に歩いていました。

その後、芝生の上で川風を堪能して帰路へ。



あっという間にもう夕方です。





家に帰ってから名残を惜しみつつお茶を飲み、そろそろ荷造り。
車の後ろに積み込まれたクレートにルーファス君が入りました。

・・・と。
ソフィの様子が一変しました。

ウォウウォウ、ウヌヌヌヌ、ワウワウワウ。
なにか、文句がある時や、何が何でも訴えたいことがある時の声色です。
顔つきも必死です。ごはんをねだる時と声は似ていますが、表情や声音にそんな余裕はみられません。

何トカシテッ

ど、どうしたの、ソフィ!?何か具合でも悪いの?
と訊いていて、ハッと気づきました。

ソフィはルフュ家が帰ることに焦っていたのです。
「せっかく増えた群れの仲間がいっちゃう!とめて!」と訴えていたのです。
じ〜ん・・・


「そうか、ルー君達が帰るのがイカンのかい?でも仕方ないの。今日はルー君達は帰らないかんのよ。また来てくれるから。」
ソフィはしばらく訴え続けていましたが、私が何度かそう言うと、ルフュパパさん、ルフュママさん、ルーファス君(クレート越しでしたが)の順番でチュッ、チュッ、チュッ、と一瞬ずつ鼻をつけていき、私のそばに戻って静かになりました。


なんか、ガディみたいになってきたな、ソフィ。


そうして、私達2人と6頭に楽しい時間(と美味しいお土産も!)をもたらしてくれたルフュ家は、東へ帰って行きました。

ありがとう、ルーファス一家!
また、近々来てね!
季節ごとに来てね!





さて、翌日ソフィは全然元気がありませんでした。


だって、こんなに馴染んでたんだもんね。


ルフュ家多頭飼いの図





我が家の面々がこんなにも一瞬でルフュ家を受け入れたのには、お出迎え作戦だけでなく、もう一つ大事な要素があります。

それはルーファス家の全員が、至極自然体で、落ち着いて振る舞っていたこと。
シーザーさんの言う、「穏やかで毅然とした態度」を地でいく方々だったからです。


ルフュパパさん、ルフュママさんはもとより、ルーファス君も生来の気性に加えて、お二人が子犬の頃から十分に社会化のトレーニングをして育てられたことで、たった半日でグローネン集団が一目置くような、バランスの取れた犬になっているのです。

ルフュママさんは普段はブログを書かれていますが、ぜひ一度本家Rufus Creekをご覧になって下さい。
ルーファス君がよい犬なのも納得です。

もじゃもじゃキング降臨

それに、犬を迎える前から、本当に勉強になる話が詰まっています。
私はここを見て、自分で犬を飼うことについてのサイトを作ろうという野望を捨てました。
だって、ここを見たらもう十分なんだもん。

オラァヤメタ





さあ、遊びにきませんか?西の果て四万十へ。

14 件のコメント:

YU さんのコメント...

う〜〜ん!!
素晴らしい後半編楽しみました。

何もかもに納得納得。
イヌ達の関係ってほんとちゃん当人達で折り合いつけるんだよね。
でも確かにそれはちゃんと社会化をパピッコの時から学んだ結果なんだね。
うん! 納得納得。
あ〜ボーイズ そのあたりをきちっと学んだ子達になってもらわないとね。

お手本たくさんいるから色々よろしくね。

AONE さんのコメント...

やったあ、もしかしてもう後篇が出ないのではと心配していたけれど無事読了!
そうですね、犬達の集団って普段人間が思っているよりもずっと柔軟ですね。その時の顔ぶれによって犬が見せる顔も違ってきて驚くばかりです。
タケノコ掘りがこれほど大変なものだったとは今の今まで知りませんでした。おそらく私なら元気いっぱいに初めて2本位で嫌になって放り出しそうです。まあ犬達に気前よくタケノコをふるまって意味なく尊敬だけは勝ち取っていそうですが(笑)。

西の果て四万十いいですねえ。これはそのうちに是非ともお邪魔させてください。もしも関東方面いらっしゃることあればいつでもウェルカムですよ。KY黒グロ軍団がお待ちしています。

ルフュママ さんのコメント...

もう笑いすぎて悶絶してしまいました(笑)。

・・・この動画っ!
自分の習性は一応認識してましたが、ほんとにちゃんとタケノコの根っこを嗅いでるし。
で、嗅いでから何事もなかったかのように「次のいくか」とか言ってるあたりがまた・・・(笑)!

いやもう、ただボンヤリしている私たち^^;
そんなに褒めていただけるようなものでは・・・
でも温かく迎え入れてもらって、本当に嬉しかったです。それぞれの個性が際立っていて、それぞれに印象深いハニフラ家の皆さん!

そして、お別れの時のソフィ姐さん。
涙が出ました。
ルーファスの意気消沈はほぼ1週間続きましたので、よほど離れたくなかったのでしょう。
絶対絶対また行きます!!!

jick-jick さんのコメント...

コチラでは採れないタケノコ、竹林にとても魅力を感じます

食べ物屋の味、昔から私も感じていました
競争がないと美味しい物は生まれないと
社会人になってからは田舎ばかりの転勤なので素材はすこぶる良いのですが調理が…

ソフィさんもそんな感じになるんですね
フェイスは『絶対噛み付いてやる』と言わんばかりに吠えまくるので
みんなビビッてしまいます

あが さんのコメント...

自分でプレッシャーかけといて出遅れている私。
あ〜何もかもがなんて素敵。
掘りたての瑞々しい筍にかぶりつけるなんて、ハニフラ家の犬になりたい。
ルフュママさんが匂いをかぎたくなるお気持ちもわかります。湿った土の匂いと筍の香りがここまで届いて来そうですもん。
それにしてもやっぱりルーファス君はかっこいい!(もちろん、そのルーファス君を育てたパパさんとママさんも最高にかっこいい)一吠えで黒グロ軍団に吠え担当を任命されるだなんて。私もいつかうちの犬娘を連れてお邪魔してみたいなんて、叶わぬ夢を見たくなりますが、うちのヘタレと高飛車じゃあソフィ姐さんの教育的指導を受けるのが関の山。夢は夢でおいとこう(笑)
ソフィ姐さん、強いだけでなく本当に愛情細やかで素敵(前回のコメントでニヤは一生懸命におもてなしをするなんて言って頂きましたが、それは大間違いです。ヤツこそ当たり前のようにあつかましくしているだけです。)
せっかく来てくれた人達が去っていくのがイヤなのは、ニコがよくそういう行動をします。犬というのはなんと社会的な動物なのかと改めて毎度毎度感心しますよね。
久しぶりにハニーちゃんとフラちゃんが登場したのも嬉し〜。水遊びも平気なんですね。やっぱり頼もしい体育会系チワワだ。

ハニフラ さんのコメント...

Yuさん、ほんと、ヒトが介入しない方がちゃんとうまくやることもしばしばです。
イヌをなめちゃいけませんねえ。

Yuさんちのボーイズ、もう今からいろんな体験をたっぷりしているんだから、その点はまったく心配ないでしょう^^#
どちらもでっかくなりそうだし、遊びに来てもらう日が楽しみです!

あ、その前に、もうすぐ会いに行けるんだった!
う〜〜楽しみー♪

ハニフラ さんのコメント...

AONEさん、ご心配ももっともです・・・よかった、一年後とかじゃなしに後編が書けて。
と自分でも安堵しています(どんなブログや)。

タケノコ掘り、適当にやろうと思えばなんぼでもできるのですが、美味しいのを手に入れようと思うとやはりそれなりの汗を流さねばなりません。
竹藪さえあれば、タケノコ自体は困るくらい出る(実際、ほとんどは足で踏み折っている我が家・・・伸びると切るのがひと苦労なので、筍のうちに伐採。)ので、お店の筍の値段はほぼ手間賃ではないかと。
AONEさんもぜひ、タケノコ掘りに来て下さい。

トーゴ師匠始め、KY軍団(遠慮なくそう呼ばせて頂きます)のみなさまにもんでもらわなきゃ。
特にホープ。
関東遠征したいなあ〜^^

ハニフラ さんのコメント...

ルフュママさん、私も、最初は編集しながら何気なく見てたんですよ。
途中で「あ、嗅いでる・・・」と気づいてからは、もう可笑しくて可笑しくて、作業がなかなか進みませんでした。
こんなところでも習性って出るんですね。(笑)

やっぱり一泊では足りなかったでしょう〜?
今度は最低二泊は予定してきて下さいね。
ああでも、長くなればなるほど、ますます別れてからの寂しさが大きいかも。

ソフィがあんなに気に入って寄り添うのは、やはりルフュ家だからこそ。
抱き上げるのを我慢してもらったルフュパパさん、今度はソフィなら抱っこしてもらっても大丈夫ですよ。
彼女は筋肉質の硬い体なので、ルーファス君と抱いた感じは似てるんじゃないかなあ?^^

ハニフラ さんのコメント...

jick-jickさん、北海道には竹林はないのですか!?
いやいや、知りませんでした。
なんで?寒さに弱いのですか??
どんなところにでも繁茂できる植物だとばかり思っていましたよ。
またひとつカシコクなったぞ。

自分は食い倒れの街で育ったんだなあと、こちらへ来てから初めて実感しました。
でも、こちらの人は、食べ物が美味しいでしょう?と自信を持っているし、なかなか難しいところです。
お魚は確かに美味しいですが・・・

ハニフラ さんのコメント...

あがさんの後押しのお陰で後編が書けたようなもんです(笑)
お陰で、タケノコを掘るべくツルハシをふるい始めると、犬達がぎゅうぎゅうに群がってくるので、危なっかしくて作業が進みません。
人間が食べるために収穫して袋に入れたものも、次のタケノコを掘ってる間に盗られるし。
けっこう重いのですけどね。

ルーファス家はぽんわかパステルカラーのような雰囲気をまといつつ、実はスポーツ一家であり、また音楽一家であり、あがさんが仰るようにほんとかっこいいのですよ。

ふふふ、思わず想像しちゃったじゃないですか!
あがさんファミリーがうちへ遊びに来てくれたら・・・
たぶん、あっという間にニヤ様が頂点に君臨するでしょう。
ニコちゃんは、きっとルースと仲良くなるんじゃないかな。ふたり気が合って、いつまでも遊んでそう。
で、女子たちは、お互い干渉しないよう、微妙な距離感を保ち、ホープはニヤ様にちょっかいをかけては一喝される。あー、楽しそう!

>犬というのはなんと社会的な動物なのか
本当に。
シーザーさんがいつも言っているように、健全な社会的動物ですね。彼らに学ぶところがたくさんある私達です。

ハニーとフラは、今度菜の花祭りの記事を書く時にも登場しますので、また見てやって下さいませ〜。

ウズラ さんのコメント...

こちらの「竹」とは「笹竹」。
「タケノコ」というと、細い細い笹タケノコ。「たけのこ狩り」というと、クマザサ林の中を行きます。
犬友達でタケノコ狩りへ行った時は、火をおこして採りたてを焼いて、味噌をつけて食べました。

ソフィさんも寂しがるんだね。
フェイスがそうなんです。
最近はお客さんが来ると、来た時から「帰ってしまうこと」を心配します。
トイレに席を立とうものなら、「やっぱり帰っちゃうんだね?帰っちゃダメだよー!!」と吠えて騒いで、客人が凍ります。
寂しがっているのですが、形相がすごくて、みなさんドン引きです。
アイスは「フェイス!泣いちゃダメだよ!」とフェイスの前肢をかじるので、客人はさらに凍り、フェイスの毛はちぎられてしまいます。

ハニフラ さんのコメント...

ウズラちゃん、笹タケノコ?クマザサのタケノコを食べるんだ!
わー、知らなかった。
ポリポリとおやつ感覚で食べられそうですね。美味しそう。

どんなタケノコでもやはり堀りたてが大事ですね。
筍は竹藪で茹でろ、と言われるくらいですから。
すぐアクが回りますもんね〜。

昔フェイスと会った時、別れ際に悲壮な声で泣きながら遠ざかっていったのを良く覚えています。
切なかったなー。
すごい形相なの?
慣れない人は歯を剥いてると引くからねえ。
それはお客人にも分かって欲しいよねえ、フェイス?
アイスは・・・だめだよ囓っちゃ!(笑)

Liou さんのコメント...

こんにちは!
清々しい四万十の空気が漂ってくるかのようです。
桃源郷に見えまする〜

実は卒業旅行で四万十に友人達と行ったのです。
生憎の雨でしたが、それでも今でも話題に上ります。
そう、お料理の話も(笑)

調和のとれた群れはこちらにもその落ち着いた連帯感が伝わってきて、気持ちが安らぎますね。
ルフュ家とハニフラ家のみなさんのハーモニーがいい感じです。

ソフィさん、切ないなあ・・・
家の犬が先輩犬のお宅にお邪魔した時も、帰る間際に先方の犬が「どうしてあの子たちは去るのか?」とそわそわしてくれたことを(飼い主さん解説)思い出します。

感受性の高い彼らは、五感で、いやそれ以上の感覚でもって、お互いを認め合いコミュニケーションをとっているのかもしれませんね。
人間より深いかも。

ハニフラ さんのコメント...

Liouさん、史上最悪の遅返事になりました。
メールでお話しして、すっかりうっかり。ほんとごめんなさい!!

Liouさんは卒業旅行で四万十へ行かれたんですね。
雨の四万十もまたなかなかの風情なので、それはそれで良いところもあったかもですが、お料理はねえ・・・
ほんとに、まったくもう、ねえ・・・

我が家のメンバーだけの時より、ルフュ家が加わってる方がさらに落ち着いた感じになっていました。
お互いによい効果を及ぼしたのかなと思っています。
だから、ソフィがあれほど寂しがったのだと思います。

人間が失った感性を持っている彼らに学ぶところはたくさんあるように思います。
おかげで私も以前よりだいぶ謙虚になった気が(笑)

またLiou家の群れとも合流したいですね!
お待ちしてますよ^^