子猫たちの名前はまだ決まらないが、おしっこは、お尻のマッサージをしてやらなくても自分で出せるようになった。

トイレを覚えてもらう時期到来というわけだ。
何も準備していなかったものだから、おととい慌ててネットで猫砂を探して注文。
猫砂は種類がごまんとあるが、
ちりはことさんに木くずでできたものがお勧めと教えて頂いていたので、決めやすかった。
さて次はトイレ本体だ。
すのこ付きのものをやはりちりはことさんに勧めてもらっていたし、実際調べてみるとそれがよいと私も思ったので、あちこちネットショップをチェック。
見ているうちに思った。
要するに、すのこの下に崩れた砂やなんかが落ちるようになっていて、周りに砂がこぼれないような囲いがあればいいだけのことやん。
作れるやろ、買わんでも。
そこで、帰りにホームセンターのペットショップに立ち寄り、すのこなるものがどの程度の目なのか、囲いの具合や深さがどんなのか実物を見てチェック。


なるほど、このくらいの目ね・・・と生活用品売り場を物色していて、手頃なものを見つけた。

整理整頓用のカゴ
失敗したときの痛手が小さいよう、今回は小さめのかごを購入。
ちょうどあった空き箱を切り貼りして、カゴが箱の底から1.5cmほど浮くようにし、箱の底にハニフラ用のオシッコシートを、カゴの中には新聞紙を細かく切ったものを敷いて、完成。
これをトイレと認識してくれるかどうかはまったく自信がなかったが、お休み用の段ボールの中に設置してみた。
トイレの中に少しおしっこのしずくを落として匂いをつけておく。
その晩も翌朝も、私は子猫の様子を見る時間がなかったが、午後になって母からメールが。
二匹とも、ちゃんとトイレの中で大小とも済ませていたという。
な、な、なんてお利口さん・・・
その後も、まったく粗相はなく、ちゃんと私作のしょぼいトイレの中で用を足す子猫たち。
何もかにも、手のかからないいい子たちなのである。

当然デス
なお、トイレは、猫砂が届いたら再作成するつもり。乞うご期待。