雨、雨、雨。
よくもこんなに天に水があるものよと思うくらい、飽きもせずに毎日雨が降る。
しかもしとしとではない。
力いっぱい降る。
敷地の奥の小川も水かさが増し、ゴウゴウとすごい音を立てているのが茂みのこちら側にまで響いてくる。
流されないでよ君たち

黒犬たちは土砂降りでも気にせず出ていくが、チワワたちはそうもいかないので、最近は雨の切れ間を狙って黒犬たちと一緒に外へ出す。

ふだんは、あまりに体格差があるため、犬同士の接触事故が心配で黒犬とは分けて遊ばせるのだが(特にホープは遊び方が乱暴なので)
雨あしが弱まる間隙を縫ってとなると、そう贅沢も言ってられない。

姐サン ヨロシウニ

吸水タオルが何枚あっても足りないこの季節だが、この光景がいつにもまして鬱陶しい。

見るだけでうっとうしいぞ、君たち・・・
