日曜日の朝、当直室で目覚めると外はザーザー雨だった。
私の顔色もザーッと青ざめた。
昨日もらってきた鶏達の餌30kg、外に置きっぱなしだった・・・
つよぽん、ところで昨日の白菜は?
重いし雨の日は坂が滑るので母に頼むわけにもいかず、
「濡れてたらそのままイノシシの餌だな・・・」
と半ば諦めの気持ちで8時半のベルを待ちかねて帰ると、丈夫な米袋(餌は米袋に入っている)は一晩の雨にもなんとか耐え、中身は無事だった。
(豪雨だったらダメだったろう)
一日ぐずついた雨で、年末に向けてあれこれ屋内の掃除をして日曜日は過ぎた。
今朝は地面は濡れているけれど、晴れだ。
母は苗木を植える場所の草刈りをすると言うので、老犬散歩は私だけで。
イノシシの掘り跡がちょっとずつ家に近づいている。
おとなだと直径1.5m、深さ30cmくらいの穴をそこかしこに掘るもの。
散歩の時に道路についてた足跡は、やはり小さかった。
ところで、ヨーグルトを人間が食べると、ヨーグルト容器に残った分を舐めさせてほしくて犬たちが集まってくるが、年功序列の我が家では、最年長の一頭だけが許される。
ゆえにガディ亡き後、長らくそれはソフィだけに許された特権だった。
しかし、ソフィと2ヶ月違いのルース、2歳半違いのウェルがそれではあまりに気の毒ということに今さら気づき、最近はときおりルースも許されている。
昨夜は、私と母がヨーグルトを食べようとしていることにウェルだけが気づいてやってきた(ソフィとルースは耳が遠くなって気づかなくなった)ので、ついに初めて、権利を手にしたのだった。
不慣れなために顔中がヨーグルトまみれになったが、ヨーグルト記念日ということで人間が誰も拭いてやらなかったため、そのまま乾いてしまった。
そして今朝。
左ルース、右ウェル
ル『ン?コノ匂イ・・・』
ウ『ニ、匂イナンテナイ』
トシだからというのもあるけど、まあルースはもともと胸に白いところがあったから。
これからは、ルースだけでなくウェルも時々、舐めさせてあげるからね。
もうちょっと上手になろうね。
この後、草むらでゴロンゴロンした(恐らくミミズの死骸があった)ため、朝露で顔はすっかりきれいになりましたとさ。
2 件のコメント:
我が家もヨーグルト容器は洗い不要です。
フェイスはこれを嘗めたいけど
嘗めるのが非常にヘタです。
だから時間をかけても少ししかゲットできず。
アイスは側面を制覇したら
細い顔をできる限り細めて突っ込みます。
底面は妖怪のように舌を伸ばして全てを嘗め尽くし、
皆無になっても「匂いが残ってる!」と言わんばかりに嘗め続けます。
だからピッカピカでごみ箱行きです。
フェイスに先に与えるのですが
アイスに割り込まれて引き下がってしまうフェイスです。
そしてアイスの鼻筋も白くカピカピです。
ウズラちゃん、アイスも鼻筋白くなったら目立つでしょうね^^
アイスが工夫を凝らしながら丁寧に舐め尽くす様は目に浮かぶようです。
その辺の集中力はボーダー気質で凄そうですね。
フェイスも慣れれば上手にできるはず。
ガンバレ〜!
全部舐め取っても匂いが残っていると分解してしまうのと、取り合いで揉める場合が我が家はあるので、私がずっと手で持っています^^;
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