なんということだ、まだ年賀状も買っていないのに今年もあと4日しか残っていない。
まあ、年末年始も平常心ということで。
さて、工事の進行はすこぶる順調。
翌23日は雨のため、作業はお休みに。
なんか、雨で水がかかったらコンクリートが固まらないんじゃ!?と心配してしまうのだが、コンクリって化学反応で固まるので、雨は関係ないらしい。
6日目終了
この日の夕方、愚弟が四万十にやってきた。
そして久しぶりに家族揃い、クリスマスイブを迎える。
今年はツリーもリースもなし。そんな余裕あるもんか。
母が腕をふるったご馳走に舌鼓を打ち、サーティワンで私が買って帰ったケーキを食べた。
題『羽生選手を応援する母』
アンモニア臭いリビング(注:理由は後述)で、久しぶりにワインも飲んだよ。
7日目終了
これにて、ついに工事完了。
12月26日、SさんとOさんが点検及び引き渡しにみえた。
ちょっとした気になるところをその場で直してもらい、全面的にSさんが改めてチェック。
無事引き渡しが完了したのであった。
Sさんとソフィ
Sさん、Oさん、職人の方々、ありがとうございました。
で、いったいなんなのか、もう見れば分かるこの設備。
そう、私と犬たちを隔離しておくための・・・
なんか、雨で水がかかったらコンクリートが固まらないんじゃ!?と心配してしまうのだが、コンクリって化学反応で固まるので、雨は関係ないらしい。
この日の夕方、愚弟が四万十にやってきた。
そして久しぶりに家族揃い、クリスマスイブを迎える。
今年はツリーもリースもなし。そんな余裕あるもんか。
母が腕をふるったご馳走に舌鼓を打ち、サーティワンで私が買って帰ったケーキを食べた。
アンモニア臭いリビング(注:理由は後述)で、久しぶりにワインも飲んだよ。
これにて、ついに工事完了。
12月26日、SさんとOさんが点検及び引き渡しにみえた。
ちょっとした気になるところをその場で直してもらい、全面的にSさんが改めてチェック。
Sさん、Oさん、職人の方々、ありがとうございました。
で、いったいなんなのか、もう見れば分かるこの設備。
ではなくて。
便宜上、「アニュー用運動場」「アニューのハウス」と呼んでいるが、運動は散歩と敷地内の散策でするので、まあ実質は隔離施設である。
なんでこんなものが必要になったか説明しよう。
まず、アニューは残念ながら、小さきものに対する行動に信用がおけない。
屋外では鶏たち、屋内ではチワワや猫に対して、絶対に大丈夫と確信できないのだ。
だから、室内では常にサークルに入っている。
さらに、トイレトレーニングがどうもうまくいかない。
サークルの中の好きな場所で大小をし、それらを平気で踏み、あまつさえその上で寝たりする。
親元の友人に聞くと、母犬がそういうおおらかな気性らしく、アニューの同胎犬も、気にする犬と全く無頓着なタイプに分かれているんだそうな。
それで、人間が朝起きると、室内がえらい匂いになっている。
なのに掃除の間、庭やデッキに出しておくことができない。
庭には鶏がいるし、デッキの柵は大きくなったアニューにとってもはやなんの障壁にもならないからだ。
というわけで、この半年ほどの我らの毎日はというと
この繰り返しが一日中、である。
ちなみに朝はアニューが目覚めるより早く起き、足音を忍ばせて身繕いをし、すばやく外へ連れ出してそのまま散歩へ行くことで、多少は被害を減らせる。
気が休まる暇がなく、正直へとへとなのであった。
あと、犬の食餌の用意をしている最中も、興奮して必ず大か小を1〜2回はするので、その度に作業が中断され、犬猫の食餌の準備にえらく時間がかかってしまう。
それほどに頑張っていても、繰り返される粗相の匂いは徐々にそこらじゅうに染みつき、最近は家の中がなんとなくアンモニア臭くなっていた。
母も私ももう限界が近いことを感じたため、ない袖を振り、ただでさえ火の車の家計を黒焦げにする勢いでこの設備投資を行ったのであった。
(ただし、Sさんが限界を越えて費用を抑えてくださった...深謝)
及び腰ですみずみまでチェック
ようやくリラックス
安心すると早くもはしゃぎ始めた
で、叱られる
『ゴメンナサーイ』
ホ『イーヤ許サン』
いやもう、まだ一昨日完成したばかりだが、実に助かっている。
(ただし、Sさんが限界を越えて費用を抑えてくださった...深謝)
いやもう、まだ一昨日完成したばかりだが、実に助かっている。
生き返った心地である。
実はこれ、もともとは四角いトンネルのはずだった。
そういう規格の鉄骨があるんだそうだ。
最初の縄張り作業の時、母がSさんにバラやキウイを誘引したいのだと話していたら、なんとカーブをつけてくださっていたのだ。
おかげで数倍も素敵なトンネルになったが、さぞかし面倒をおかけしたはず。
さらに、必要に応じて雨避けシートを取り付けたりいろいろに活用できるからと、屋根を張り出させてくださった。
コの字型の鉄骨に金網を張るだけのはずの工事が、職人さんの腕の見せどころ満載の作品に仕上がったのである。
Sさんはいつもそうで、「言われたとおりにやる」だけでなく、施主がどうすれば喜ぶか、一歩も二歩も踏み込んで考えてくれるし、手間をいとわない。