4/13/2011

ルフュ家登場!〜前編


毎日、いいニュースはなかなか流れてこない。
被災地の今、そして今後を考えると、暗く長いトンネルに迷い込んだ気分になる。
神戸の街並みを思うと、きっとこの最悪の事態も乗り越えられるはずだと確信はするけれど、それがいったい「いつ」になるのか・・・

自分は今まで通り安穏に暮らしているくせに、気持ちだけは重苦しく日々を送る中、ぱあっと心が晴れわたることがあった。

ルーファス君一家が、はるばる神戸から遊びに来てくれたのだ。





じゃーん。

(ルフュ家撮影)

プチ・バセット・グリフォン・バンデーンのルーファス君です。
そしてルフュ家の皆様。



ホープは子犬時代に一緒に山歩きをさせてもらったことがあるのですが、どこまで覚えているやら。
↓その時の様子

ホ坊ちょうど1歳のとき。

先導してくれたジェニファーさんは今はお空に…



もう楽しみで楽しみで、わくわくしながらその日を迎えました。




まずはソフィとホープをお供に、我が家から車で30分ほどの土佐西南大規模公園でお出迎え。

我が家は、ガラの良くないグローネンの群れが、なわばりを守るという強い使命を帯びてがんばっていますから、

来ルナラ来タマエ

そこへいきなり来て頂くのではなく、まずはニュートラルゾーン(この言い方はルフュママさんに教えてもらった)で、犬の頭領ソフィ&やんちゃくれホープと馴染んでもらうことにしました。
ソフィ姐さんが認めれば、ルースとウェルは問題なく受け入れるはずです。


ほぼ同時に公園に到着して合流。
初見のソフィと、2年ぶりのホープは、ルーファス君にどんな反応を見せるか・・・

サアコイ!!(ルフュ家撮影)

と思いきや、最初からほとんど空気のような状態。一緒に歩きながら、時々ちょっとお尻のにおいを嗅いだりするくらいです。
ワクワクドキドキと見守っていた人間達はちょっと拍子抜け。

おそらく、飼い主同士は何度も会っているので、飼い主を介して犬同士の情報交換はすんでいたのだろう、ということになりました。


木陰の緩やかな石段づたいに磯まで下りた後、うんせうんせと少し離れた芝生広場に上がってくると桜が見事に満開でした。

和やかな一枚

うらやましくて我が家も乱入


抜けるような青空がキラキラと輝いて最高だけど、あまりのいいお天気に、ちょっと歩いただけでもう焼けつくよう・・・

そこで、日陰でちょっとクールダウンすることに。
この公園は海も一望でき、広いのに休日でもあまり人がおらず、のんびりできる場所です。



この時からソフィはルフュ家がお気に入り。
すっかり一員みたいに振る舞っております。


ルフュママさんにべったり。
おまいさん、本当にグローネンダールかい。
と言いつつ、私もそんな様子を見るのは嬉しい。



少し日射しが和らいだので、ここから15分ほどの浜辺に移動することに。
とてもきれいな砂浜なのに、いつみても殆ど人がいないのだ。

この日もやっぱりまばら。



というわけで犬たちを放してやったら、ソフィがルーファス君をしきりに遊びに誘う。
中年になってから、そしてガディがいなくなってからは更に、ソフィのプレイバウを見ることがめっきり減っていたので、飼い主としてはとても嬉しい。

水に浸かるのが大好きなルーファス君が、ルフュママさんの溜息をよそにとっぷりと潮だまりに浸かっているので

海水を飲んでもお腹平気なんですって

水に入りたがらない我が家の連中も

この期に及んで濡れまいとしていた

つられてちょっぴり水の中へ。



ちょうど引き潮だったようで、いつも以上に広い砂浜で、ぞんぶんに遊びました。



河口をずんずん遡るルー君、追うルフュ家

けっこう勢いのある流れです

幸せに満ちた家族






夕方になって、ようやく我が家へ。
案の定、ソフィが受け入れているので、留守番組の2頭は一瞬匂いを嗅いだだけ。
前から一緒にいるかのように馴染んでました。

千客万来熱烈歓迎!

・・・そ、そうだったの?


特にルースは新しい友達が待ちきれなかったのか、ルフュパパさんがルーファス君をケージから出す間、そばで匂いを嗅ぎながら、後ろ足が期待でプルプル震えてました。
離れて見ていても分かるほど、待ちきれない気持ちがありあり。
良かったね、ルース。お友達が増えて。


その晩は、うっかり者の私が着火剤を買い忘れて備長炭になかなか火が点かず、見かねた母が昔取った杵柄で(薪でお風呂を沸かしていた要領で)火を熾してくれたり、などもありつつ、美味しくバーベキューをしましたよ。

僕ラ貰エンカッタ

あっ、ルースめ・・・










後編につづく。

3/16/2011

寒い夜を越えるために

被災地の状況はなかなか好転しない。
ただでさえ厳しい状況なのに、追い打ちをかけるかのようなこの寒さ。
胸が締め付けられるような思いです。
低体温症の対処法などがテレビで流れていますが、他にもいくつか、伝えられたらと思うことがあります。





高血圧がある人は、手足の先をしっかり温めましょう。
胴体を温めても、手足先が冷たいと血圧は上がりやすくなります。
軽い運動の後や、お風呂の後に血圧が下がるのは、手足の血管が広がるから。
限られた衣服や毛布で、少しでも血圧が上がるのを防ぐためのコツです。
足は、できれば足首までくるんで下さい。
新聞紙や、ダンボールでもいいのです。





手足を温めても、胴体がすーすーするのでは辛いでしょうけれど、十分な衣服もない状況と聞きます。
首回りに何かを巻いて下さい。手ぬぐいでも、揉んだ新聞紙でも構いません。
首回りを温めることは、いろんな意味で、胴体の保温を助けます。





体も大変なストレスがかかって、限界にきていると思います。
そういう時は、寝ている状態から急に立ち上がったりすることは避けた方が無難です。
急に体勢が変わると、疲れた体では、めまいや動悸を起こしやすくなります。倒れてしまうかもしれません。
いつも以上に、ゆっくり、起き上がるようにしましょう。





眠れなくても、ただ目を閉じているだけで、ある程度は脳が、ひいては体が休まります。
環境からも、精神的にも、なかなか眠れない人は、焦らず、ひととき、ゆっくりと呼吸をしながら目を閉じて下さい。
そして、手の平の血管が広がってだんだん手の平がぬくもってくる様子を頭の中で思い描いてみて下さい。
長時間でなくても構いません。


水も、電気も、医薬品もない状況が続いています。
そんな中、被災地では皆が互いに気遣い合いながら耐え、頑張っています。
その状況を改善すべく、必死に頑張ってくれている人達がいます。
物資がいきわたるまで、ほんの少しでも体を労れるように、わずかでも参考になればいいのですが・・・。
どうか、被災地にも、すべての頑張っている人達にも、早く春が訪れますように。

2/09/2011

手づくりの家


多頭飼いが関係あるのかどうか分からないが、我が家の犬たちは大も小もクレートが大好きである。


クレートトレーニングをしたことはないのだが、勝手に入るし、ひとつのクレートに2頭がぎゅうぎゅうに詰まって取り合いになることもある。


どこかへチワ連れで出かける時も、彼らを捕まえる必要は全然ない。
吸い込まれるからだ。



というわけで、新居にも人間のためというより、クレート好きな彼らのためにハウスを構えてやっているのだが、ただいま試行錯誤中。





引っ越したばかりの頃は、ここにジェネラルケージテントというソフトクレートを並べてハウス代わりにしていた。
(失敗なことにその時の写真が一枚もない)

こういうの

悪くはなかったが、何となく雑然としていて嫌だった。


んで、クレートを作ってみた。

木材カットを頼む際、「67cmを6枚と、42cmを4枚と、それから・・・」とか言ってたら、木工室の兄ちゃんの腰が引けたので、分かりやすいサイズに若干の規格変更したりしながら、ともかく材料を揃えた。

すのこみたいなのも板から作りまいた

わたくしのフリーハンドの設計図に従って、愚弟ととんてんかんとんてんかんと頑張った。

これがホントのcrateか・・・





できあがり図。


大工さんは耳にそんなもの引っかけないぞ。

あ、ほら落下・・・

この後かなづちが足首内側の骨(内顆ね)に当たり、悶え苦しんでいた。
おきのどくに。

ともかく完成!

全体図を撮ろうとしたら、愚弟が「ちょい待った!」と出てきて、なにやら撮影用にセッティングし始めた。



ようやく撮影許可が下りた。

入居図(戸締まり状態)

犬たちも競うように入ってくれ、人も犬も満足・・・
だったのだが、ホープがどしん、ともたれかかっただけで壁が斜めになり、杉材で柔らかいのに加えて、使った釘が細かったものだから簡単に抜けてしまい、ひと月も経たないうちにあっちこっちグラグラし始める始末。

入居図(開放状態)

近々作り直すべく、月末辺りに愚弟を呼び寄せる予定。
さて、今度はどのようなデキになりますか。





と、この記事をどうやら10月8日に書いたらしい。
ほぼ4ヶ月遅れのアップですが、クレートは傾いたままです、2月9日現在。

早ヨ直シテ

キミが壊したんやないか、ホープよ。