毎日、いいニュースはなかなか流れてこない。
被災地の今、そして今後を考えると、暗く長いトンネルに迷い込んだ気分になる。
神戸の街並みを思うと、きっとこの最悪の事態も乗り越えられるはずだと確信はするけれど、それがいったい「いつ」になるのか・・・
自分は今まで通り安穏に暮らしているくせに、気持ちだけは重苦しく日々を送る中、ぱあっと心が晴れわたることがあった。
ルーファス君一家が、はるばる神戸から遊びに来てくれたのだ。
じゃーん。
(ルフュ家撮影)
プチ・バセット・グリフォン・バンデーンのルーファス君です。
そしてルフュ家の皆様。
ホープは子犬時代に一緒に山歩きをさせてもらったことがあるのですが、どこまで覚えているやら。
↓その時の様子
ホ坊ちょうど1歳のとき。
先導してくれたジェニファーさんは今はお空に…
もう楽しみで楽しみで、わくわくしながらその日を迎えました。
まずはソフィとホープをお供に、我が家から車で30分ほどの土佐西南大規模公園でお出迎え。
我が家は、ガラの良くないグローネンの群れが、なわばりを守るという強い使命を帯びてがんばっていますから、
そこへいきなり来て頂くのではなく、まずはニュートラルゾーン(この言い方はルフュママさんに教えてもらった)で、犬の頭領ソフィ&やんちゃくれホープと馴染んでもらうことにしました。
ソフィ姐さんが認めれば、ルースとウェルは問題なく受け入れるはずです。
ほぼ同時に公園に到着して合流。
初見のソフィと、2年ぶりのホープは、ルーファス君にどんな反応を見せるか・・・
と思いきや、最初からほとんど空気のような状態。一緒に歩きながら、時々ちょっとお尻のにおいを嗅いだりするくらいです。
ワクワクドキドキと見守っていた人間達はちょっと拍子抜け。
おそらく、飼い主同士は何度も会っているので、飼い主を介して犬同士の情報交換はすんでいたのだろう、ということになりました。
木陰の緩やかな石段づたいに磯まで下りた後、うんせうんせと少し離れた芝生広場に上がってくると桜が見事に満開でした。
抜けるような青空がキラキラと輝いて最高だけど、あまりのいいお天気に、ちょっと歩いただけでもう焼けつくよう・・・
そこで、日陰でちょっとクールダウンすることに。
この公園は海も一望でき、広いのに休日でもあまり人がおらず、のんびりできる場所です。
この時からソフィはルフュ家がお気に入り。
すっかり一員みたいに振る舞っております。
ルフュママさんにべったり。
おまいさん、本当にグローネンダールかい。
と言いつつ、私もそんな様子を見るのは嬉しい。
少し日射しが和らいだので、ここから15分ほどの浜辺に移動することに。
とてもきれいな砂浜なのに、いつみても殆ど人がいないのだ。
この日もやっぱりまばら。
というわけで犬たちを放してやったら、ソフィがルーファス君をしきりに遊びに誘う。
中年になってから、そしてガディがいなくなってからは更に、ソフィのプレイバウを見ることがめっきり減っていたので、飼い主としてはとても嬉しい。
水に浸かるのが大好きなルーファス君が、ルフュママさんの溜息をよそにとっぷりと潮だまりに浸かっているので
水に入りたがらない我が家の連中も
つられてちょっぴり水の中へ。
ちょうど引き潮だったようで、いつも以上に広い砂浜で、ぞんぶんに遊びました。
夕方になって、ようやく我が家へ。
案の定、ソフィが受け入れているので、留守番組の2頭は一瞬匂いを嗅いだだけ。
前から一緒にいるかのように馴染んでました。
・・・そ、そうだったの?
特にルースは新しい友達が待ちきれなかったのか、ルフュパパさんがルーファス君をケージから出す間、そばで匂いを嗅ぎながら、後ろ足が期待でプルプル震えてました。
離れて見ていても分かるほど、待ちきれない気持ちがありあり。
良かったね、ルース。お友達が増えて。
その晩は、うっかり者の私が着火剤を買い忘れて備長炭になかなか火が点かず、見かねた母が昔取った杵柄で(薪でお風呂を沸かしていた要領で)火を熾してくれたり、などもありつつ、美味しくバーベキューをしましたよ。
あっ、ルースめ・・・
後編につづく。
まずはソフィとホープをお供に、我が家から車で30分ほどの土佐西南大規模公園でお出迎え。
我が家は、ガラの良くないグローネンの群れが、なわばりを守るという強い使命を帯びてがんばっていますから、
来ルナラ来タマエ
そこへいきなり来て頂くのではなく、まずはニュートラルゾーン(この言い方はルフュママさんに教えてもらった)で、犬の頭領ソフィ&やんちゃくれホープと馴染んでもらうことにしました。
ソフィ姐さんが認めれば、ルースとウェルは問題なく受け入れるはずです。
ほぼ同時に公園に到着して合流。
初見のソフィと、2年ぶりのホープは、ルーファス君にどんな反応を見せるか・・・
サアコイ!!(ルフュ家撮影)
と思いきや、最初からほとんど空気のような状態。一緒に歩きながら、時々ちょっとお尻のにおいを嗅いだりするくらいです。
ワクワクドキドキと見守っていた人間達はちょっと拍子抜け。
おそらく、飼い主同士は何度も会っているので、飼い主を介して犬同士の情報交換はすんでいたのだろう、ということになりました。
木陰の緩やかな石段づたいに磯まで下りた後、うんせうんせと少し離れた芝生広場に上がってくると桜が見事に満開でした。
和やかな一枚
うらやましくて我が家も乱入
抜けるような青空がキラキラと輝いて最高だけど、あまりのいいお天気に、ちょっと歩いただけでもう焼けつくよう・・・
そこで、日陰でちょっとクールダウンすることに。
この公園は海も一望でき、広いのに休日でもあまり人がおらず、のんびりできる場所です。
この時からソフィはルフュ家がお気に入り。
すっかり一員みたいに振る舞っております。
ルフュママさんにべったり。
おまいさん、本当にグローネンダールかい。
と言いつつ、私もそんな様子を見るのは嬉しい。
少し日射しが和らいだので、ここから15分ほどの浜辺に移動することに。
とてもきれいな砂浜なのに、いつみても殆ど人がいないのだ。
この日もやっぱりまばら。
というわけで犬たちを放してやったら、ソフィがルーファス君をしきりに遊びに誘う。
中年になってから、そしてガディがいなくなってからは更に、ソフィのプレイバウを見ることがめっきり減っていたので、飼い主としてはとても嬉しい。
水に浸かるのが大好きなルーファス君が、ルフュママさんの溜息をよそにとっぷりと潮だまりに浸かっているので
海水を飲んでもお腹平気なんですって
水に入りたがらない我が家の連中も
この期に及んで濡れまいとしていた
つられてちょっぴり水の中へ。
ちょうど引き潮だったようで、いつも以上に広い砂浜で、ぞんぶんに遊びました。
河口をずんずん遡るルー君、追うルフュ家
けっこう勢いのある流れです
幸せに満ちた家族
夕方になって、ようやく我が家へ。
案の定、ソフィが受け入れているので、留守番組の2頭は一瞬匂いを嗅いだだけ。
前から一緒にいるかのように馴染んでました。
千客万来熱烈歓迎!
・・・そ、そうだったの?
特にルースは新しい友達が待ちきれなかったのか、ルフュパパさんがルーファス君をケージから出す間、そばで匂いを嗅ぎながら、後ろ足が期待でプルプル震えてました。
離れて見ていても分かるほど、待ちきれない気持ちがありあり。
良かったね、ルース。お友達が増えて。
その晩は、うっかり者の私が着火剤を買い忘れて備長炭になかなか火が点かず、見かねた母が昔取った杵柄で(薪でお風呂を沸かしていた要領で)火を熾してくれたり、などもありつつ、美味しくバーベキューをしましたよ。
僕ラ貰エンカッタ
あっ、ルースめ・・・
後編につづく。
14 件のコメント:
春のほんわかした雰囲気と、幸せ家族のほんわかした雰囲気がちょうどよくマッチしてますね~♪
見てるだけでこっちもほんわかです。
我が家はもうホ坊君とはすっかりお友達(?)なので、ソフィ姐さんに認めて貰えば、ハニフラ家訪問も熱烈歓迎されるのですねっ・笑
ふふふ、今度はハニフラ家襲撃するぞ~。
後半戦も楽しみにしております♪
すごく春らしくいい感じですね
我が家の周辺はまだ雪がチラホラ
GWまでには無くなると思いますが…
その頃にはやっとサクラも咲き始めるかな
みんな元気そうでなによりです
わ〜!桜と春の海と楽しそうな犬達!最高です。
そして友との楽しい時間、これ以上は望めないくらい幸せですねえ。
ルーファス君をごくごく自然に受け入れたソフィ姐さんも素敵だけど
まったく物怖じすることなく自然体のルーファス君もすごい。
一人で海岸をトコトコと行っちゃう姿を想像して頬が緩みました。
それにしてもソフィ姐さんったら、こんなこともするのですね!
これじゃまったくニヤと同じじゃないですか!
意外な一面にまたまたソフィびいきが高まった私。
後編も早くアップして下さい←プレッシャー、いひひ。
楽しかった時間がまた蘇る~♪
・・・ソフィ姐さん~~~!!!
(あがさん、私もソフィ姐さんの魅力にノックアウトです)
ジェニさんと山登りした時の1歳ホープくんを見ますと、ほんまに大人の雄犬に成長したんだなぁって改めて感じますわ。立派になられて!
今回グローネンの皆さんの魅力を肌で感じて、ハニフラさんの四万十ライフ全てが納得でした。群れの一員に加えてもらい、吠え大臣就任で意気揚々だったのに、またひとりっこに戻り・・・。ルーファスの意気消沈は結局1週間くらい続きました^^;
それにしても、私、造語作りまくってますね(笑)。
まりこさん、ルフュ家は、ほんとにほんわかした一家なんですよ。
すっかり我が家に溶け込んで下さいました。
そーですとも、ホ坊とまりこさん一家はすでに旧知の(?)仲。
おそらくソフィとも大丈夫と思います。
が、体格差がありすぎなので、(シャロリーと遊んでいるとは言え)事故に留意して黒グロどもとの犬相撲はやめておきましょう(笑)
でも大丈夫。我が家にはTDCのおもてなしにちょうどてごろなサイズのも2頭おります^^
とんびが狙っているのであまり屋外で自由にはさせられないですが(汗)
あ〜まりこさん一家をお迎えするのも今から楽しみ♪
jick-jickさん、まだ雪ですか!!
さすが北の大地は違いますね・・・
そういえば、信州でもGWに急に降り積もったことがあったっけ。
こちらは桜は完全に終わっていますが、そちらはまだ楽しみが残っているのですね。
いつかjick家も来て頂けたらと思います。
・・・とはいえ、ちと遠いなあ〜!
あがさん、さすが目のつけどころがスルドイ!
そうなんです、実は後編で少し触れようと思っていたのですが、ルーファス君&ルフュ家の人々の自然体ぶりが素晴らしかったのです。
幼い頃から、たくさんの犬たちと触れ合い、優良家庭犬のトレーニングを積んできたルフュ家の本領発揮でした。
ソフィは子犬の頃からほんとに人懐こいヤツだったのですが、特にルフュ家は好きみたいで、翌日も家族のようでした。
んまっ、ニヤ様と同じですと!?なんて光栄な〜!!
でも、ニヤ様には、お客様が好きで、一生懸命愛想を振りまく可愛さがあるけれど、ソフィの場合は、当たり前みたいな顔して溶け込んでる厚かましさがあります。
後半、乞うご期待!
(↑自分でもプレッシャーをかける)
ルフュママさん、こちらこそ、おかげで人も犬も楽しい時間を過ごせました^^
また近々来てね!
私も、2年前の山歩きの写真を貼り付けようと古いアルバムを開いて、ホープのなんとも間抜けな顔に苦笑しました(今も基本的に変わってないですが)。
グローネンはまだまだ大きくなります(←ホント。ウェルも大きくなっています)からね、まだひよっこと思って大目に見てやって下さい。
意気消沈、1週間もでしたか・・・そんなに楽しんでもらえて良かった。
まさに『意気揚々』という言葉がぴったりに、張り切ってましたものね、ルー君。
大丈夫、ルー君の席はうちの群れにしっかり確保されていますから、いつでも戻ってきてください。
ルフュママさんの造語、私好きですよ〜。
「膝下情報」とかね^^#
あらっ?いつの間にか更新されてるっ。
ソフィ姐さんが受け入れたらほかの子たちも大丈夫だろうと思って信じているハニフラさんと、当然のようにそのようになるのがもうたまりません。素敵だなぁ犬家族☆
グローネンって独立心があってなかなか懐かないのですね。そんな凛としたところも魅力なんでしょうけど、そうした犬が寄り添う姿はまた格別なんだろうな~。囲まれてみたいっ。いや、怖いか?!(笑)
あ〜〜ホント羨ましい!!
ルーの誰でも受け入れ態勢は本当に見事。
どれだけ私も助かっているか。
ジェニさんの麗しのお背中が登場していて更に嬉しい。
我が家のお元気坊主たちを連れて行けるように頑張りまするね。でも 犬ってほんと賢いよね。ちゃんと人間同士の間柄を理解するから。
ではでは私も後半戦を楽しみに!
フェイスの元気なうちに是非お邪魔したいです
益々変化してるフェイスに!
ぴっぴさん、ものすごーーくお返事が遅くなってしまってごめんなさい!
ふふふ、私あんまりよい飼い主ではありませんが、ずーっと一緒にいますから、彼らの考えてることはお見通しです(ホントか!?)
グローネンは、他人にすごく素っ気ないのです。飼い主にはべったりなのですが。
けど、最近のグローネンはフレンドリーな犬も増えてきているみたいですよ。
あ、たぶん、囲まれると怖いかもしれません。目つき悪いんで・・・^^;
きのこちゃんとは雲泥の差です・・・(T T)
Yuさんも、すごーーーくお返事が遅くなってしまってごめんなさい!
いやでも、シューティ君のお世話にかかりっきり(というか正確にはシューティ君の魅力にはまってしまって)、返事がこんなに遅いのは気になさってないに違いない(笑)
いよいよ多頭飼いに突入ですね。
待っておりますよ、お元気坊主たち!
jick-jickさん、ほんとすみません、お返事遅くなりまくって。
とおーいけど、ぜひぜひお会いしたいです。
いじらしいフェイス。どんなになってるのかなあ。
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