今月は我が家に新しい家族が増えた。
ひよこが産まれたのだ。
正確には孵った、か。
我が家には雌鶏が3羽いて、それぞれがほぼ毎日卵を産んでくれるので、これ以上増やす必要もなかったのだが、これには理由がある。
それはまた次に書くとして、今回はひよこたちの紹介をしたい。
で、リアルタイムに書けなかったので、これから全力で、日記形式で「現在」に追いつこうと思う。
ひよこ日記、開始!
3月19日(月曜日)
前夜に設定しておいた孵卵器の内部環境が安定しているのを確認。
朝6時半、選んでおいた卵を入れる。
つよぽん、シロちゃん、キーちゃんの卵をひとつずつ。
雌鶏になりそうな丸い卵を選んでいたら、たまたま全部3月10日に産んだ卵になった。
うまくいきますように。
孵化予定日の頃は、当直を外しておいてもらわねば。
4月7日(土曜日)
今夜は当直。
明後日が孵化予定日だ。
家を出る前に見た時は、どの卵も、うんともすんとも言っていなかった。
うまく孵るかどうかは分からない。
ひとつも孵らないかもしれないが、ケージや餌をすぐ入手できるようチェック。
ケージは届くまでダンボールで代用できる(というか昨年のひよこはダンボールで通した)が、餌は遅くとも翌日には必要になる。
4月8日(日曜日)
当直明けの朝、帰宅途中にホームセンターに寄り、ひよこ用の餌が売られていることを確認した。
春らしく気持ちよいお天気
帰ったら、皆に朝ごはんをやって、お風呂にゆっくり入って、と考えていたが、なぜかどうしても気になって孵卵器部屋(またの名を愚弟の部屋)を覗いたら・・・
ひよこのシルエットが!!
キーちゃん(アローカナ)の卵から孵ったひよこが、孵卵器の中でよたよたしていた。
大急ぎでダンボールをセットし、ヒーターを設置。
おそらく、まだ孵ったばかりだったのだろう。
一日早い誕生に、もっと早い時間帯に孵っていたら危なかったと、今さらながらひやりとさせられた。
昼頃、つよぽん(シェーバーブラウン)の卵に小さな穴が開いた。
開いた穴から、中でくちばしが動いているのは見えるが、そこから全然進まない。
夜になってもまったく変化がなく、ホームセンターの閉店時間が迫ってきたので、餌を買いに行った。
大急ぎで、30分ちょっとで帰ってきたというのに、その間に孵っていた。
なぜだ・・・
残るシロちゃん(アローカナ)の卵は、一番大きくて丸いが、まったく気配がない。
ケガの後だったから、うまくいっていないのかもしれない。
いや、予定は本当は明日。
気長にゆっくり待とう。
2 件のコメント:
最後のヒナが出てくるところ、見られたらいいですねえ。
(#^.^#)
あーもんさん、それが、残念ながら最後のひとつはダメでした(T T)
もともと無精卵だったような感じですが、少し寂しいです。
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