7/03/2013

初夏の実り争奪戦






みなさま、迷子の坊や犬の件ではいろいろとご心配下さり、ご協力も頂き、ありがとうございます。


今朝も早くに警察から電話があり、今度こそ飼い主発見かと思いましたが、迎えの予定時刻を訊かれただけで、またしてもぬか喜びでした。
ガッカリ

先週の電話も、申告通り引き取るかどうかの確認だったし、私が本当に迎えに来るのかどうか、心配なんでしょうね。


迷子坊、ハーネスを食いちぎってしまったので、お迎えの時は首輪とリードを持参するように言われました。
そんなことしそうに見えなかったけど、ストレスがかかっているのだろうなあ。
早く迎えにいってやりたいものです。
”新入リ?” ”イッチョ揉ンダラァ”

・・・あんた達、おやめなさい。ただでさえ黒いんだから。


あ、それから、自分のブログを書くのが限界で、友達の皆さんのブログに遊びに行けてません。
ゴメンネ

時間を見つけてちょっとずつあっちのぞき、こっちのぞきして楽しませて頂いてはいますが、コメントを残すに至りませぬ。
昔のようにゆっくりブログ巡りしたいものです。




さて、今日は迷子の話ではありません。

前回の最後の写真で、犬達がさもしく探しているのは、これ。
すもももももももものうち

母が植えたものの、名札が強風で飛んでしまい、品種が定かではない。

赤くなったと思ったら横取りされるので、大人げなくムキになってしまい、熟れたとおぼしき実は全部もいでやった。
へへん、そうそう毎度きみたちに盗られてたまるもんか。

というつもりだったのだけど、また配ってくれるんだ!と信じ切って笑顔で見つめる目に負け、あとで分けてやることにした。


ついでに他の収穫物についても記録しておこう。

菜園のトマトは犬にやられるので、母がこっそり庭の違う場所に区画を作って育てていたのだが、先日の神戸でのセミナーに向かう途中、このようなメッセージが四万十で留守番中の母から届いた。

なに墓穴掘ってるんすか、お母様。


季節のめぐみが一向にヒトの口に入らない中、いちじくは幸い、なる位置が高いので、盗られずにすんでいる。

(でも焦って早く採りすぎた)

マルベリーはとうに終わったが、来年の競争はさらに激化すると予想される。
なぜなら後半、ウェルが二本足立ちの技を習得したからだ。

しばらくは二足歩行で食べてたんだけど、動画を撮れないでいるうちに進化してしまい、前足をかけるというラクチン技を体得。

おまいさんはゲレヌクか。
Wikipediaより拝借)




ところで、一番上のおもちの写真、撮影しながら何かに似ていると引っかかったのだが。

はっと思いつき、こうやってみて分かった。

おまいさんはイチジクか。





7/01/2013

お宿はいずこ




迷子の坊や犬を保護して1週間過ぎた。
先週金曜日に警察から電話があったので、期待して応答したが、まだ飼い主が現れないとのことだった。




今回初めて知ったが、犬・ねこの相談室というのがあるんだね。
保健所にかけたらそちらにかけるように教えられた。

相談室はなかなか忙しそうで、かけても一度ではつながらず、つながった後も受話器の向こうで別の人がずっと電話応対している声が聞こえていた。

応対してくれた女性の職員さんは丁寧で感じが良かった。
警察との連携も取れているそうだ。

それから、この相談室は、箕面・池田・摂津・吹田・茨木各市と、島本町および能勢・豊能まで管轄しているらしく、各市の保健所に電話せねばならないと思っていた私はちょっと感動した。
こんないいシステムになっていたとは。
ナント!

ただ、豊中市は中核市なので別格で、豊中市保健所にかけねばならないとのこと。

豊中市保健所の衛生管理課が迷子犬の窓口だが、ここの職員さんがまた感じが良かった。
細かいところまで丁寧に聴取して、飼い主と再会するための最大限の努力をしてくれているのが伝わった。しかも打てば響くお兄さんで安心できた。


あと、近隣の動物病院にメールしてはとちりはことさんがアドバイス下さったので、調べてみたのだが、意外とメールアドレスを載せている病院は少ないことが分かった。

メールした病院はいずれも、私への返信は不要と書いたにも関わらず、院長先生がていねいな返信をくださり、恐縮した。




しかしまあどこも、見事なほどの空振り。
マジスカ

飼い主さん、どうしたんだ。
もしかして、遺棄だったのだろうか。

やむなき事情で、泣く泣く遺棄?
飼えなくなったときの手立てが保健所に連れて行くことしか思い浮かばず、それはとてもできなくて、誰かいい人に見つけてもらえるようにとあんな目立つ場所に置いていったのか。
そして、前の日、最後にたんと食べさせてやった・・・
あ、また勝手な想像をめぐらせてしまった。


まあ、ここに至るまでの事情はどうあれ、大事なのは現状だ。
1週間も飼い犬が帰ってこないとなれば、のんびりした飼い主でもそろそろ捜し始めるだろう。




考えようによっては、これからが勝負かもしれない。
飼い主が捜す気になれば、じゅうぶん犬のところへ辿り着けるだけの条件は整っている。
待っていますよ、飼い主さん。
サガセヤサガセ

・・・あんた達、違うもん捜し・・・いや探してるやろ。


6/25/2013

この子のお宿は






人生で初めて、迷子犬を保護しました。






先週末は、本村セミナーに出るために帰阪していたのですが、四万十に戻るその日に、裏庭公園で見つけたのです。




朝7時20分頃
ソフィとの散歩中に見かける。
それは見事な伏せのポーズで静かにしていたので、真横を通るまで気づかず。(ソフィも無反応だった)
なんといい子で飼い主さんを待っていることよと感心して通り過ぎた。


約30分後
まだ同じ姿勢で伏せている。
ずいぶん長いな、と思ったが、近くにトイレもあるので、
「飼い主さんが急にお腹壊したとかだろうか」
等と考えつつ、また通り過ぎた。


さらに約30分後
散歩を終えて帰宅途中、どうも気になり、もういないだろうと思いつつ寄ってみた。
アラ
・・・まだいる。
この時は、首をめぐらせて私達を見送り、溜息をついて頭を前足の間にうずめた。

帰宅後考える。あの犬の状況は
 1)飼い主が遺棄した
 2)迷っているのを誰かが見つけてくくりつけた
 3)散歩中、飼い主にケガなど何らかの緊急事態が起こった

2)3)であれば、しばらくすれば飼い主もしくは関係者が捜しに来て見つけるだろうから、あまりすぐに保護しない方がいいと思った。
なにしろ、公園のもっとも人がよく行き来する道のすぐそばにくくられていたから、通りかかりさえすれば、100%目に入るだろう。


10時半頃
もう飼い主さんと出会えて、いなくなっていますようにと思いながら様子を見に行ったが、まだいた。
もはや伏せではなく、道の方へはみでるように、横になっていた。

私が知っているだけで3時間。
幸い、時おり小雨のぱらつく涼しい日で、しかも木陰だったので暑くはなかったが、さすがに長い。
そばに、持参した蚊取り線香と飲み水を置いた。
私のショッキングピンクの傘を警戒していたが、人懐こそうだった。

近くで小型犬の飼い主さんが数名立ち話をしていたので話を聞いてみようと思ったが、水をやってから立ち上がったらいなかった。


12時半頃
もしまだいたら保護するつもりで、ソフィを連れて向かう。
もういませんように・・・

だがいた。
看板の足もとを何周かしたらしく、リードがギリギリまで短くなっていた。

人にも犬にも(それをみるためにソフィを連れて行った)攻撃性はない。
穏やかな雰囲気がソフィにも伝わるらしく、旧知のように、ほんの一瞬挨拶を交わしただけで、自然に2頭で歩き出した。




帰って何枚か写真を撮ってから、お役所関係に電話をしてみるが、日曜日なので予想通りつながらない。

警察に連絡を入れる。
飼い主からの問い合わせが入ってないかを訊くつもりだったが、
 『拾得物の届けを出しに行ってもらいたいんですが』
そうか、そうだった。
拾得物だったわ。

もよりの交番まで一緒に歩いて行ったが、犬の引っ張る力ってこんなに強いもんなんだと今さらながら驚いた。うちの連中よりずっと小さいのに。
ぐいぐい引っ張りはするが、聞き分けは悪くなく、特に苦労せずに交番に着いた。


警察官は全員若かったが、対応してくれたのはもっとも若そうな兄さん。
見ているうちに、「この人、研修医みたいな感じかね」と内心思う。
まじめで一生懸命だけど、臨機応変に対応できないというか。

そのうち、本署に電話連絡を始める。
犬を撫でながら聞いていると、
 『毛色は白』

え。
ガクッ

いやいや茶色でしょうよ。百歩譲っても、茶色と白、でしょう。

話の切れ目を狙って「茶色じゃないですか」と言ってみた。
お兄さん、カウンターの向こうから立ち上がって見ながら、
    『白、ですねえ』
私   「いや、茶色いですよ、背中とか見て下さい、ほら」
お兄さん『いや、白ですねえ・・・』
なぜかどうしても譲らない。
私   「私が飼い主だったら、茶色で届けると思うんですが」
お兄さん『うーん、茶色っぽい白、ですかね』
ようやく折れた(部分的に)。

でもまあ、茶色という単語が入っていれば、大丈夫だろう。
その後もさらに攻防はつづく。
お兄さん『(本署に電話中)・・・首輪は、えっと』
私   「黄色の」
お兄さん『黄色の首輪です』
私   「黄色のハーネスですね」
お兄さん『(向こうから聞き返されたらしく)黄色の首輪です』
私   「いや、ハーネスです」
お兄さん『えーとあとは・・・』
私   「首輪でなくて、ハーネスですよ」
お兄さん『ええと、黄色のハーネスです』
私   「(ホッ)」

たぶんこのお兄さん、犬に全く興味がない人なのだろう。
首輪もハーネスも似たようなもんじゃないか、細かいことを言う、と思ったのかもしれない。

でも、犬飼いにすれば、茶色と白は全然違うし、カラーとハーネスはまったく別物だ。
たいていの必死な飼い主なら、毛色が違う、ハーネスじゃないと思っても、犬が収容されていると聞けば自分の目で確認しに足を運ぶだろう。
だが、全員がそうとは限らない。
言ってはなんだが、こういうことの積み重ねが、近年の検挙率にも少なからず影響してるんじゃないだろうか。

いや、ここで警察の悪口を言うつもりはない。
実際、この日は皆さん感じが良かった。
先輩と思われる警察官は犬のサイズを測るときも声をかけながらしてくれていたし。
気分良く交番を後にしたのだ。


だがまだ続きがあった。

帰宅して手を洗っていると、警察から電話。
さっそく飼い主さんが見つかったのかしらと喜んだが、拾得物件預かり書類に誤りがあったのでお宅へ届けに行きたいとのことだった。

四万十への出発時間をとうに過ぎていたので、なるべく早くお願いしますと言ったのだが、みえたのは1時間半後だった。
迷子ニナッテタノカモ

なんと、飼い主が現れなかった際に所有権を私が受ける旨申し出ていたのだが、それが書類上「受けない」ようになっていたらしい。

研修医的警察官のお兄さんの仕事を、あとで先輩が間違いないか確認してくれて分かったのだろう。
良かった。
誰しもミスはある。ちゃんとダブルチェックして正してくれればよいのだ。
先輩、さすがですよ。
(ちなみに家に来られたのは研修医警察官ではなく先輩だった)


あと、預かり期間が3ヶ月、と交番で言われていた。
3日とか長くても1週間とかじゃなかったか、と思ったので確認したが、3ヶ月とのこと。

だが、やはり間違いだったようだ。
先輩『物品は3ヶ月なんですが、犬は1週間から10日くらいだそうです』
私 「ですよねー」


3ヶ月を訂正されず、書類の間違いも見つけられないままだったら、と思うとぞっとする。

でも、ごたごたしながらも最後はきちんと収まった。
あの犬も、迷子になったりごたごたしたが、最後はきちんと収まるだろう。
きっと、飼い主さんが迎えに来てくれる。
そう信じよう。




ずいぶん長くなったが、ついでなので一気に書いてしまおう。


犬を見ながら、あれこれ推測した。

看板から解放され動けるようになった時、真っ先に犬がしたのは、少し離れた藪に移動して、たっぷりおしっこをすることだった。
それから少し移動して、もりもりと良いうんこも。
繋がれていたところには、まったく排泄の跡はなかった。

それを見たとき、この犬はきちんとした環境で暮らしていたんだろうなと思った。

そして家の前まで帰ったところで、もう一度うんこ。
二回とも、とてもいい便だったし、なかなかたくさんだった。
私ノ二日分ヨリ多カッタッス

昨日まで、十分に食べ物ももらっていたのだろう。
痩せてもいないし。

その一方で、耳の下やしっぽには、結構大きな毛玉があった。あまりブラッシングされた形跡もない。
目の下のハゲも、ダニに咬まれた痕に見えなくもない。

恐らく、外飼いだった。でも、可愛がられていた。
そこから、なんとなく、飼い主さんはネットとはあまり縁のない、年配者なのではないかと想像する。

年配の方が、可愛がっていた愛犬を失ったとしたら、どんなにショックだろう。
祖父母がそういう体験をしていたので、いろいろ考えてしまうのだ。


それと、リードは看板の脚に、細い針金を巻き付けてしっかりとめてあった。
犬を飼ったことがある人間なら、ナスカンを外して手元の輪っかをくぐらせてつなぐと思う。早いし確実だ。

きっと最初にこの犬を見つけた親切な人は、犬が嫌いではないが、飼ったことがないのではないか。
だから、あれこれ頭をひねって、手持ちの針金で一生懸命固定し、決して外れないように(すぐそばは交通量の多い道路なので)しっかりつなぎとめてくれたのだ。

誰か知らないけど、ありがとう。
あなたがこの犬の命を救ってくれたのです。




ちょっと残念だったのは、今回初めて帰阪の際にパソコンを持って来ていなかったこと。
あれば、すぐにもチラシを作って貼ってから出発できたのに。
(まあプリンターもないけど)

でも、ブログ友達のJOJOパパさんが、親切にも、お忙しい中、私が大急ぎで作ってメールしたチラシを見やすく手直し(さすがプロ!)した上でプリントアウトして貼りに行って下さった。
他の友人も、TwitterやFacebook、ブログなどで流してくれた。
皆さん、ありがとう。

きっと飼い主さんにつながるはず。
犬よ、もう少し待っててね!

6/24/2013

大阪吹田の迷子犬



迷子犬を保護しました。


保護日 :6月23日
保護場所:大阪府吹田市、千里北公園
     立て看板にリードでくくられていました。
     (最初に見つけた人がくくって下さったようです)
犬種  :中型の雑種
性別  :雄
毛色  :主に茶色、胸から腹は白
その他 :黄色のハーネスに、お揃いと思われる黄色と青のリード。
     左目の側に小さなハゲあり。
連絡先 :吹田警察署(06-6385-1234)
注意  :警察には、毛色が白、黄色の首輪、で登録されたもよう。
追加事項:9月25日までは、連絡先は警察のままです。


飼い主さんに心当たりのある方は教えてあげて下さい。
警察の話では、1週間から10日は預かってくれるそうです。


あくまで犬の様子を見ての推測ですが、外飼いで、可愛がられていたのではないかと思います。
もしかしたら、飼い主さんはある程度年配の方もしれません。
ネットなどは見ないかもしれませんので、友人が近辺にチラシを今夕にも貼ってくれます。

どうか、早く元の飼い主さんに再会できますように。


6/18/2013

梅雨時の猫

梅雨だから仕方ないが、蒸し器の中みたいな天気の日が多い。
うちには黒づくめの毛皮をまとった方々がいるので、夏は惜しみなく冷房をかける。
そして、今年の夏は猫のいる初めての夏。



こないだの休日、猫たちがいないと思ったら
風が通るわけでもなし、涼しいのだろうか?
大阪の家の風呂場はタイルなので、黒い毛皮の方々がよく涼みに入っていたものだが・・・

まあ、気持ちよさそうなので好きにさせておいた。


かなり経ったころ、

   ガシャコーン!

な、なに!?
迎撃態勢に入った方がいいかと問う黒犬達に、楽にするよう言いわたして風呂場へ行ってみた。


あっ。

予測していなかったわけじゃないが。
やってくれたな。

で、どっちなんだね。
おこげが足で落としたのかね。
おもちが移動した際に落としたのかね。

正直に言いなさい。


しらを切ろうとするな。


・・・サンセベリアは植え直せたし、まあいいか。
これからますます暑くなるんだから、今のうちによい涼み場所を見つけておきなよ。



それにしてもソフィ、そこまですごい物音でもなかったと思うぞ。
(拡大してみて下さいまし)